モネ・ルノワールと印象派・新印象派展＠松岡美術館 2010年9月20日（月）

「ぐるっとパス」を利用してやってきたのだが、
此処の展示は、当たり外れの振れ幅が甚だしい。
中庸といったものが無い。

で、今回は全くのハズレ。
計三十五点は、九割方が風景画。

タイトルにある『ルノワール』は僅かに二点。
しかも、一点はパステル、
もう一点は油彩ながらタペストリーの下絵で
ざっくりとした素描に近い。

『モネ』も三点。こちらは何れも風景画。

『ピサロ』や『シニャック』もあるのだが、
何れも既見だしなぁ。

会期終了を一週間後に控え、
場内は、まずまずの人の入り。

ま、善し悪しは、あくまでも個人の主観なので・・・・。