古典から現代作家まで、
原画から
リトグラフまでと、
ホントに幅広い範疇の作品が展示即売中。
市場での流通価格が参考として、
加えて今回のセール価格も表示されている。
会場内はそこそこの入りながら
(ここでは)青丸シールは殆んど貼られてはいない。
古典の作家では『フジタ』の
現代の作家では『
奈良美智』の
何れも
リトグラフが多いのは、元来の人気を反映してのことか。
珍しいところでは『
バルテュス』の素描をベースにした
リトグラフが二点。
何れも女性×椅子のモチーフで、各三十万円弱。
そして『智内兄助』の(矢張り)
リトグラフが二十万円強で
一点、出されていた。
特に後者については、かなり心が揺れた。