物凄く大上段に振りかぶったネーミングの通り、
店の入り口には、御大の像がディスプレイされている。
店の入り口には、御大の像がディスプレイされている。

店内は中央に二十人近く座れそうな大テーブル。
それを取り巻く様に、大小のテーブル並び、
相当の人数が収容できそう。
それを取り巻く様に、大小のテーブル並び、
相当の人数が収容できそう。
11:55の入店で先客は六と、
思いの外空いている。
思いの外空いている。
その後も、一人二人と客足は途切れることはないが、
満席になるほどではない。
満席になるほどではない。
入り口脇にレジがあったので、そこで先払いかと思っていたら
女性の店員さんが、「お好きな席にお座り下さい」と、
手招きする。
女性の店員さんが、「お好きな席にお座り下さい」と、
手招きする。
着席してメニューを見ながらオーダー。
支払は渡された伝票で、食後に件のレジで。
支払は渡された伝票で、食後に件のレジで。
食したのは、味玉つけ麺中盛。
値段は850円。
ホントは特製にしたかったのだが、
お腹の調子がイマイチだったので
本日は回避。
中盛は並盛(250g)と同料金で
麺量は300g。
値段は850円。
ホントは特製にしたかったのだが、
お腹の調子がイマイチだったので
本日は回避。
中盛は並盛(250g)と同料金で
麺量は300g。

綺麗に折り畳まれ、盛り付けられている。
艶々と輝く表面。
滑らかな口当たり。
するりと、喉を通り抜けて行く。
芯にはむっちりとコシ。
量も、まずまず。

つけ汁は豚骨+魚介。
お馴染みの味ながら、
旨味とコクには若干欠ける。
粘度も低め。
酸味と甘みも同様に抑え気味で
良く言えば中庸、悪く言えば特徴が無い。
具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門。
チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
軟らかく程好い味付けながら
随分と薄い。
商品見本の1/3くらいの厚みしかないんじゃぁないか。
アリがちではあるものの、ちょっと看板に偽りアリだなぁ。
軟らかく程好い味付けながら
随分と薄い。
商品見本の1/3くらいの厚みしかないんじゃぁないか。
アリがちではあるものの、ちょっと看板に偽りアリだなぁ。
トッピングの玉子は芯までの硬茹で。
味付けもきっちりしている。
味付けもきっちりしている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺は兎も角、つけ汁や具は
名前負けな印象。
名前負けな印象。
意外だったのは、『二郎』インスパイア系の
〔角ふじ麺〕がメニューにあることと、
それをオーダーする人が多かったことか。
〔角ふじ麺〕がメニューにあることと、
それをオーダーする人が多かったことか。