毎月14日は「TOHOシネマズデイ」で映画が1,000円!
なので、今日はハシゴを決め込んだわけだ。
なので、今日はハシゴを決め込んだわけだ。
【SCREEN2】のキャパは147。中は八割程度の入り。
前の方の席以外は、ほぼ埋まっている。
前の方の席以外は、ほぼ埋まっている。

『しをん』様の小説の映画化だが、原作は未読。
当面の目標である記録会、そして予選会、最終的には
『箱根駅伝』への出場を目指し練習を始める。
天性のランナーである『カケル』を得、無類のリーダーシップを発揮する
『ハイジ』に率いられた彼らは、果たして1月2日にスタートラインに立てるのか。
『箱根駅伝』への出場を目指し練習を始める。
天性のランナーである『カケル』を得、無類のリーダーシップを発揮する
『ハイジ』に率いられた彼らは、果たして1月2日にスタートラインに立てるのか。
兎に角、走る映画である。
多分全編の半分以上は走っているのではないか。
しかも、その姿が美しい。
流れる汗が、全く汚く見えない。爽やかささえ感じさせる。
多分全編の半分以上は走っているのではないか。
しかも、その姿が美しい。
流れる汗が、全く汚く見えない。爽やかささえ感じさせる。
そしてこれは、原作の勝利なのだろう。絶妙な会話。
作者の趣味を反映してのオタクな内容も満載である。
其処彼処で笑いが起きる。
作者の趣味を反映してのオタクな内容も満載である。
其処彼処で笑いが起きる。
展開自体はありがちなスポ根モノの王道なのだが、
後半のレースのシーンも、各種のエピソードを盛り込み、
最後まで厭きさせないし、手に汗握らせる。
通常この手の作品は、練習の場面は面白いのに、
試合の場面になると陳腐になりがちなのだが、
本作は上手く凌いでいる。
後半のレースのシーンも、各種のエピソードを盛り込み、
最後まで厭きさせないし、手に汗握らせる。
通常この手の作品は、練習の場面は面白いのに、
試合の場面になると陳腐になりがちなのだが、
本作は上手く凌いでいる。
まるっきり男臭い作品ではあるけれど(それは『しをん』様だから・・・・)、
必見の一作と言って良い。
必見の一作と言って良い。