RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

えるびす@川崎 2009年11月14日(土)

池袋東口店には、今年の3月に行っている。

イメージ 1
ラゾーナ川崎】のフードコートに入っている、
三店のラーメン屋さんの一軒。

フードコートという広いスペース。11時前の入店ということもあり、
他店を含めてもお客さんは、ちょぼちょぼ。

まず、当該店のレジでオーダー、レシートと番号札を渡される。
その札のチャイムが鳴ると出来上がった知らせ。
カウンター迄オーダー品を取りに行く。

イメージ 2
食したのは、つけめんのり玉+大盛り。
値段は1,050+200で1,250円。
オーダーの時に麺の冷・温。つけ汁の味を選択できる。

一見して池袋店とのビジュアルの違いに驚く。

麺は中平縮れ。麦の香り。表面は滑らかで、軟らかめの茹で加減だが、
芯にはコシがあり、ツルツルと食べられる。
しかし、量が少ないなあ。これで、大盛り、言って欲しくない。
+200円の価値無し。

つけ汁は醤油。出汁の香りは良いが、兎に角辛い。
とても飲み乾せない。珍しく半分以上残してしまった。
麺との絡み具合を考慮してのものだろうが、それにしても、ねぇ。

中には、乱角のチャーシュー。軟らかい。仄かな味付けは良し。

メンマは柔かい。これも薄めの味付け。
海苔は大きめのものが5枚。しかも厚手で上々。
玉子は硬めの茹で加減。薄味。黄味はねっとりとしている。

チャーシューも含め、具は何れも濃い目の漬け汁には著しくあう。

全てのスペックが池袋店とは別モノ。
しかし、これ程違うものか・・・・。
どちかというと、『勝丸』のそれに似ている。

評価は、☆5点満点で2.5(☆☆★)。
値段、量、具の質を考えると、あまりにもCPがあっていない。
これで千円を切れば納得だけど。場所代かなぁ。