黄金町バザール 2009年9月26日（土）

兎に角、力が入っている。
舞台は、京急の【黄金町】～【日ノ出町】沿線。

駅構内にもポスター。改札脇にはチラシが山積み。
出口正面には幟。

地元の商店街の協力度合いもうかがい知れる。

アーケードの上面に案内ボード。
一角には案内所も設けられ、
御姉さんが丁寧に路を教えてくれる。
中では、髭を生やした人が、お客さんに向かって、
熱く語っている。

辻辻にも案内ボードが貼られ、

会場の前には分かり易い表示。

この時よりも、遥かに親切。

高架下の各所では、こんな展示もされている。

アーティスト個人の作品や

地元の小学生とのコラボ。

事前告知の賜か、リーフレットを持って彷徨っている人も
多く見掛ける。そこそこの、賑わいだ。

こんな立派なリーフレット。
ただ、基本的には、使われていない町屋の再利用なわけだから、
歯抜けになっている店がいかに多いかの証左でもある。

テーマは”まちあるき”とのことなので、
アートを通した地域との共生の度合いなども確認してもらうことが主眼なのだろう。
そのためのインフラ整備は、上記のように十分だ。

でもね、ドアは全てオープンにしておいた方が良いと思うよ。
その方が、入り易いもの。