RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ホルモンらーめん 8910 白寿@赤坂 2023年3月31日(金)

『庄太』の跡地に
半年前にオープン。

ぐつぐつと沸騰した状態で供されるとのことで、
更に気温が上がる前に行っておかないと。


店内は厨房を囲むL字型九席と、
壁に向いた七席のカウンター。


11:30の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

食したのは、
ホルモンつけめん。
値段は1,300円。

とは言え、熱々の汁モノには
危機感を持ってしまった。


4分ほどの待ちで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が供される。

並べるとこんな感じで。

ただ、どう見ても麺が少なくね?


中、やや細、捻じれ。
表面は滑らかで、焦げ茶の粒子が散在する全粒粉。

つるっと啜れば、心地好い口当たりも、
噛めばごわりとした歯応え。

量は150g弱ほどで、
つけ麺でこれはないわ。
全然、お腹が膨れない。


つけ汁は煮立ってマグマのよう。
かなり茶濁し、さらさらとした口当たり。

ベースは牛骨で少々ピリ辛も軽い甘味もあり。
入っている醤は味噌に近い印象。


中にはくったりした玉葱とホルモン五個。
一つの大きさは親指大。

ホルモンはホント素材も良く
処理もしっかりで美味しい。

でも具材らしいのはこれだけ。


つけ汁の麺への絡みはあまり良からず。
かなり残ってしまうので、
蓮華を使い完飲。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


量が少ないことを含め、
激しくコスパを悪く感じる一杯。