先月15日の移転オープン。
10:45の着で六人の待ち。
11時丁度にドアが開き開店を告げられる。
店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが二卓。
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが二卓。
ほどなく満席になり、その後も続々の来客。
券売機は入り口左手。
食したのは、
昆布水つけ麺+大盛。
値段は900+100で1,000円。
昆布水つけ麺+大盛。
値段は900+100で1,000円。
券売機のトラブルもあり着席したのが11:05。
と、何だろう?厨房内が随分と慌しい。
店主さんの言うことには「開店時に麺茹で機に火が入ってなかったために
少々お時間が掛かります、申し訳ございません」と。
少々お時間が掛かります、申し訳ございません」と。
そして、着席していた全員に小さな小鉢が供される。
「お持ち頂いている間のアテに」とのことで。
「お持ち頂いている間のアテに」とのことで。
なんの告知も無しに平気で15~30分も開店が遅れる店があることを勘案すれば
なんて良心的。有り難く頂くことにする。
なんて良心的。有り難く頂くことにする。
中にはチャーシューが一枚とメンマが一本。
チャーシューは大人の掌大の低温調理のロース肉が一枚。
厚さも5㎜ほどはある。
厚さも5㎜ほどはある。
メンマは薄色・薄味の穂先が一本。とっても軟らか。
そしてその言葉通り、実に39分待って
麺とつけ汁が同時に供される。
麺とつけ汁が同時に供される。
昆布水に浸った麺が瑞々しい。
チャーシューの大きさは先ほどと同程度も
やや薄目かな。
やや薄目かな。
同様にメンマが一本。
薬味として三つ葉と茗荷。
麺は、やや細、ストレート、軽く捻じれ。
表面つるっつるでするんと啜れ、心地好い口当たり。
表面つるっつるでするんと啜れ、心地好い口当たり。
もちりとした噛み応え、喉越しも良好。
麦の甘みも感じてこれは美味しい。
麦の甘みも感じてこれは美味しい。
量は300gくらいかな。
つけ汁は鶏醤油。
表面にはたっぷりの鶏油、葱も散らされている。
表面にはたっぷりの鶏油、葱も散らされている。
嫌味にならない醤油の鹹さが堪らない。
鶏の旨味もしっかりと感じられ、これは良く出来ている。
鶏の旨味もしっかりと感じられ、これは良く出来ている。
中には薄い拍子木状に切られたチャーシューが数辺。
最後は麺の鉢に残った昆布水を注いでほぼほぼ完飲。
直接に麺を漬けて味わって下さいと出された
塩・アオサ・柑橘汁。
塩・アオサ・柑橘汁。
夫々を試してみるけれど、個人的にはデフォのつけ汁が一番かと。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
完成度の高い一品。これでもっとスムースに食せていれば
言うことナシも、ま、こ~ゆ~アクシデントも
数を重ねていればあるよね。
言うことナシも、ま、こ~ゆ~アクシデントも
数を重ねていればあるよね。
そして待っている人が誰一人として不愉快な振る舞いをしなかったのも
エラかったな。
エラかったな。