RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 まがり鶏(2)@川崎 2021年6月26日(土)

《つけ麺》を食べに半年振りの標題店。


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店内は前回訪問時と変わっておらず。

ただ扉は大きく開け放たれ、
入り口脇には消毒液。


12:25の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


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食したのは、
つけ麺。
値段は1,000円。

オーダーからほんの5分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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昆布水に漬かった麺は、
これだけで一杯のラーメンに見えなくもない。


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目を惹くのは
生ですかい?と思えるほどの
ピンク色をしたチャーシュー。

薄めだが、大人の手の大きさほどもあるロース肉が二枚。

そのままではちょっとはばかられるので、
熱々のつけ汁に入れ、更に火を通していただく。

軟らかく、脂肪の旨味もたっぷりで
これはイイネ。


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薬味には、微塵切りの紫玉葱と分葱に三つ葉
特に三つ葉は薫り高い。


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先ずはそのままをずるずると啜れば、
細、捻じれの全粒粉。
透明感はありややごつごつとした口当たり。

きりっと締まって心地好い喉越し。

量は200gちょっと有るか。汁モノと同じ麺と思われ。

昆布水もクセやえぐみが無く上品で
とろみも緩め。


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つけ汁の方にもチャーシューは入っている。
こちらは脂少な目で厚みのあるロース肉。

大人の手の大きさを半分に切り供される。
濃いめの味が付きすっと歯が通る。


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汁のベースは《醤油そば》と同じと思われ、
鶏+貝の旨味が強いもの。

特に貝の独特の味は相変わらず
上手く抽出されている。

鹹過ぎず、醤油の深みも良く出ている。

昆布水で薄めながら、ほぼほぼを飲んでしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


こうなると《塩つけ麺》も気になるなぁ。