五ヶ月ぶりの標題店は
ここ暫くで供されるようになった《味噌》を食べに。
細麺・太麺が出されるタイミングに
なかなか合わせられず、随分と時間が経ってしまった。
10:59の店頭着で先待ち四名。
これだとセカンドロットに
なっちゃうなぁ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は八で、
上手くすればあまりに待たずにありつけたかも。
食したのは、
味噌。
値段は1,310円と、なかなかの値付け。
店員さんに食券を渡すと
「大蒜入れますか」の声掛け。
これは文字通りの意味なので
「抜き」でお願いする。
着席したのが11:05。
そこから22分の待ちで供された一杯。
見た目は《醤油》や《ポン酢》そっくりも、
スープの色味が異なり、
味噌の香りが鼻に抜ける。
野菜の盛り上りもなかなかで
キャベツの比率が高いのは嬉しい。
くったり熱々に茹で上がり
ほくほくしながら口に入れる。
豚は大小二枚あったかと。
一枚は薄めのトランプ大、
もう一枚は大人の手の大きさ
1㎝厚の蕩けるような煮豚。
麺は中、やや細、厚みある平、ストレート。
表面はにゅるんとし、芯までムラなく茹で上がり、
軟らかめのもっちり。
量は250gほどあるのでは。
十分にお腹が膨れる。
スープは、以前に店主がTwitterに
「サンヨー食品」の《サッポロ一番 味噌》について言及していたけど、
驚くほどそっくりな味。
しかし、とろみと深いコクと
柑橘系の香りと清新な辛さは別物。
これは美味しいなぁ。
加えて最後まで冷めずに熱々。
かなりを残したのだが、
後で相当に喉が渇いた。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《ポン酢》にも、ちょくちょく手を入れているらしいので
食べに来たいのだが。
機会をあわせるのが、けっこう大変で。