同エリア内では比較的多く訪問している標題店。
味もそうだし、店内の席数もそこそこあり、
回転が良いのも魅力。
でも今日はちょっと様相が違っており、
子供を複数連れた家族や、
無料ライスのお代わりを繰り返す
東南アジア系の人達もおり。
12:25の入店で先客は十五。その後、
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
チャーシュー麺大。
値段は1,100円。
最近{家系}ではこの選択をすることが多いけど、
中でも高めの値付け。
食券を渡す時に
麺硬め
だけを申請は何時もの通り。
混んでいる割には、ほんの3分ほどの待ちで供された一杯。
チャーシューが全面の八割以上を覆い尽くすデカさ。
大人の手の大きさのロース肉が四枚。
薄めで少々パサ気味。
すっと歯が通るのは良いのだが、
冷め気味でとりたてての感慨も無い味。
その下にはホウレン草が一つまみ。
軟らかく茹っている。
海苔三枚は厚みがあり。香りも良い。
麺は中、やや細、ストレート、軽くウェーブ。
一本は短め、表面滑らかで、ずるっと啜れる。
指定の通りで芯にはごわりとした歯の通り。
麦の味が滲み出す。
量は200gほど。
スープは豚骨醤油のハズも、あまり茶濁しておらず、
どちらかと言えば黄味寄り。
一瞬 塩 をオーダーしたかと思ったほど。
クセの無いミルキーな口当たりで
臭みや野趣が薄く、マイルドに仕上がっている。
鹹さも穏当で、悪く言えばパンチも感じず。
飲み易いので、半分ほどを口には含む。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺と海苔、ホウレン草は兎も角、
チャーシューとスープはこれじゃない感。
万人受けする方向性は、
客層がその証左かも。