【南口】に出てローターリーを渡り
歩道橋のたもと。
店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。
13:10の入店で先客は三。その後、
食べ終わって出る迄の来客は六。
券売機は入り口右手。
食したのは、
チャー中。
値段は1,050円。
直近で値上げがされたのだろう、
価格欄には修正のテプラが貼られている。
食券を渡すと
お好み
無料ライス有無
の確認が。
何時もの通り
麺硬め
だけをお願いする。
3分ほどの待ちで供された一杯。
思いの外、チャーシューの存在感が薄い。
チャシューはトランプ大が三枚と、
花札大が一枚。
何れもロース肉も、部位が異なる組み合わせ。
大き目の三枚は薄め、小さ目は厚みあり。
パサ気味も、肉質は詰まりつつ、
歯はすいっと通る。
ホウレン草はくったりと茹り
量は多目。
海苔三枚はぱりっとして香りが良い。
寝かせるようにして乗せられるのは珍しいかも。
麺は、やや細、ストレート、少々ウェーブ。
表面は滑らかで、芯にはしっかりコシがあり、
直近で食べた硬めコールの中ではもっともしっかり歯応え。
量は200g強はある。
「酒井製麺」の麺箱が其処彼処に積まれている。
スープは豚骨醤油でさらさら。
豚の匂いはしっかりも、出汁の強さや鹹さは
それほどでも。
熱々でもないので、ごくりと含めてしまい、
元々の量も少な目の為、七割ほどを飲む。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
12月は
『環2家』『IEKEI_TOKYO 王道家直系』『渡来武』
の三軒の{家系}に行き、
何れも《チャシューメン中》で値段は1,000~1,080のプライス。
それらに比べると、中毒性はやや低め。