RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

漢ラーメン 室@錦糸町 2023年1月3日(火)

【南口】に出てローターリーを渡り
歩道橋のたもと。

店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。

13:10の入店で先客は三。その後、
食べ終わって出る迄の来客は六。


券売機は入り口右手。

食したのは、
チャー中。
値段は1,050円。

直近で値上げがされたのだろう、
価格欄には修正のテプラが貼られている。


食券を渡すと
お好み
無料ライス有無
の確認が。

何時もの通り
麺硬め
だけをお願いする。


3分ほどの待ちで供された一杯。

思いの外、チャーシューの存在感が薄い。


チャシューはトランプ大が三枚と、
花札大が一枚。

何れもロース肉も、部位が異なる組み合わせ。

大き目の三枚は薄め、小さ目は厚みあり。

パサ気味も、肉質は詰まりつつ、
歯はすいっと通る。


ホウレン草はくったりと茹り
量は多目。


海苔三枚はぱりっとして香りが良い。
寝かせるようにして乗せられるのは珍しいかも。


麺は、やや細、ストレート、少々ウェーブ。
表面は滑らかで、芯にはしっかりコシがあり、
直近で食べた硬めコールの中ではもっともしっかり歯応え。

量は200g強はある。

「酒井製麺」の麺箱が其処彼処に積まれている。


スープは豚骨醤油でさらさら。

豚の匂いはしっかりも、出汁の強さや鹹さは
それほどでも。

熱々でもないので、ごくりと含めてしまい、
元々の量も少な目の為、七割ほどを飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


12月は
『環2家』『IEKEI_TOKYO 王道家直系』『渡来武』
の三軒の{家系}に行き、
何れも《チャシューメン中》で値段は1,000~1,080のプライス。

それらに比べると、中毒性はやや低め。