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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 結。YuI(12)@大森 2022年11月7日(月)

出される「限定」も少しづつ冬仕様になり、
それでも熱々の《味噌味》は、
まだ早いかなと思っていたのだが。

ここ暫くの気候は随分と
身にも染みるようになってきた。

12:45の店頭着で満席。
しかし、中を覗くと、今にも食べ終えそうな姿もちらほら。

一旦中に入り左手の券売機で食券を購入、
店員さんに渡してから外待ち。


「限定A」のボタンをぽちっと押す。

食したのは、
コクまろ白味噌ラーメン。
値段は1,000円。


想定通り2分後には中に招き入れられ、
それから5分の待ちで供された一杯。

バターが一片落とされ、
更には擂り颪チーズがたっぷり掛けられる、
極めて異色なビジュアル。


葱も多目で、バターの下には
高菜漬けも仕込まれている。


チャーシューは大人の掌大、
5㎜厚でもほろほろと解れる軟らかさ。


メンマは濃い目の味付けに
しゃくしゃく歯応え。

量が多いのが嬉しい。


海苔一枚は厚みがある。


麺は中、やや細、厚みある平、軽くウェーブ。

つるつるな口当たりにもちもちな噛み心地。

量は150gほどか。


スープは白味噌とは言え茶色掛かっており、
まったりと濃厚でとろみもあり
加えて熱々。

供される時に「丼が熱いですので
お気をつけ下さい」の声掛けがあったのも忘れ、
つるっと口にしたものだから、
あうやく舌を火傷しそうに。

ミルクも合わせた乳製品類のコクと甘味、
生姜や大蒜の刺激、
更には辣油と思われるピリ辛さもあり、
なかなかに重層的な構成。

カロリーを気にしながら、
七割方を飲む。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わって出るまでの来客は三で、
遅い時間でも客足が途切れることは無し。