【東口】に出て左手に、【蓮根駅前通り】を北上。
【高島通り】を渡れば、50mほど先の左手に黄色い看板がチラ見えする。
11:40の着で店内待ち六、外待ち二の後ろに接続する。
店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
壁に向いた一人用のテーブルが四卓。
食券先買いなので
入り口右手の券売機で
豚嵐まぜそば(300g)の食券を購入。
値段は900円。
4分後には店内待ちとなり、
食券の徴集と麺量・硬さの確認が。
更に12分待って着席、
3分後に「ニンニク入れますか」の声掛け。
デフォで入っていないようなので、
脂だけをお願いする。
野菜も増したいところだけど、量が多そうだし、
なによりも味が薄まっちゃうからなぁ。
そして供された一杯。
脂は塊りなのね。
それとデフォでも豚の自己主張が素晴らしい。
中央寄りには卵黄。
フライドオニオンもたっぷり。
野菜はほぼほぼモヤシに、ちょっぴりキャベツが一掴み。
汁モノなら増した方が良さそう。
豚は5㎝四方×2㎝厚のものが
五~六個入る。
舌で押しつぶせそうなほど軟らかく、
それでいて豚の味は抜けておらず、
久々に ネ申 認定。
麺は極太、平、ストレート
鍋焼き饂飩の形状。
普通でもかなりごわっとしており、
一方芯までムラなく茹り、粉っぽさは感じず。
色見も濃く、麦の旨味もたっぷり感じる。
量は、これで300gあるかなぁ。
同一ロットに、硬めやら、100gやら
色んな人が居たからな。
味付けは豚醤油で、鹹さの尖りなく、
旨味が強いもの。
丸みのある味で、全体的に軽めに感じるが。
食べ終わるのに7分ほどで、
当然のように一抜け。
なんなら、前ロットで配膳された人を追い越してるし。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
間違ってたら御免なさいだけど、店主さんはどうやら
『@新橋店』に居たドレッドヘアのお兄さん。
その後『@歌舞伎町店』の製麺室でも見かけたけど、
独立されたんだねぇ。
自分が食べ終わって出るまでの来客も十人ほどあり、
繁盛は結構なコト。
商品そのものも良いし、接客も丁寧だし
長く続くことを祈念しております。