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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らあめん花月嵐@大森(6) 2022年9月1日(木)


今回の限定は『せたが屋』とのことで
過去に四~五回は行っているはずだけど
直近ではもう四年も前なのね。

その時に食べたのは《まぜそば》。
なので、久々に《つけ麺》ならばと足を向ける。

今回も店頭には専用の幟やポスター。


店内のリーフレットもお約束。


11:05の入店で先客は二。その後、
食べ終わって出るまでの来客も二。


入り口左手の券売機はタッチパネル式。

当該商品は「普通盛りと大盛りが選べます」とは書いてあるも、
当然料金は異なり。

食したのは、
せたが屋つけ麺 並盛。
値段は880円。

麺量は200g。
大盛は950円で300gの表示。

食券を渡す時にアプリのクーポン画面を提示し
味玉をお願いする。


10分ほどの待ちで麺とつけ汁が同時に供される。

味玉が無いと、随分寂しい見た目。

 

麺は中、平、ストレート、軽くカール。
ぴろぴろ感があり、表面はつるんと滑らか。
するるっと啜り心地は良好。

もっとした噛み応えに、
喉越しも気持ち良い。

しかし、案の定、あっという間に無くなってしまう。
やはり200gだとあまりお腹は膨れない。


つけ汁は動物系+魚介系。
豚骨をベースにプラス煮干しと思われ。

粘度は少な目で、麺への絡みもあまりないので
どっぷり浸して頂く。
細かい粒子も喉に当たる。

豚骨は軽め、煮干しが強く効いて
煮出した味噌汁(味噌味じゃあないけど)を飲んでいるような尖りとえぐみ。


中には短冊に切られたチャーシューと
拍子木状のメンマ。

メンマの色は濃く、さくさく食感で、
古漬けを食べている気分になる。


海苔一枚は特色なく、
玉子の茹で加減は常より硬め。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


せたが屋』はやはり《平つけ麺》が良かったなぁと思い出す。
ただ茹で時間を考慮すると、標題チェーンでは厳しいだろう。