五ヶ月振りの標題店は《油そば》を。
初回の訪問時にも食べているんだけどね。
11:15の入店で先客は六。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
油そば(アブラー) 。
値段は700円。
七年前から、僅か+50円の値上げに収まっている。
食券を渡すと
「お好み」
「大盛り無料」
「小ライスサービス」
「濱虎家マニアカードのトッピング」
「それ以外のトッピング」
の確認があり、夫々、
そのまま
大盛り
少しだけ
味玉
ナシ
でお願いするのだが、
こんなにもサービスがてんこ盛りで
嬉しい悲鳴ながら、
ホントに儲けが出るのか、と
心配になってしまう。
そんな不安をよそに、
先ずはライスが供される。
追い飯程度を考えていたのだが、
随分な分量。
そして4分ほどの待ちで供された一杯。
見た目は少し変わっているかな。
小さな乱角のチャーシューが一掴み。
炙られ芳ばしく、軟らか。
白葱は手前に。
奥の方には青葱と刻み海苔。
辛みマヨネーズは、鼻にツンと来る。
玉子の表面は薄く色付き、
茹で加減は上々。
黄身もねっとりと美味しい。
麺は中、やや細、軽く捻じれ。
表面は滑らかで一本は短め。
啜り上げるよりも、はむっと口の中に押し込む。
つるつるむちむちな噛み応え。
量は300gまではなさそう。
味付けのベースは豚醤油と油で、
鹹さは抑えめ、尖りも無い。
マヨネーズのまったりさと辛さが
良い加減に効いている。
最後はご飯を投入し、
綺麗に食べ尽くす。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
《油そば》には《檸檬》もあるのね。
券売機には見当たらなかったが、
食券を出す時に申請するのかしら。