三度目の標題店は未食の《台湾まぜそば》狙い。
11:00丁度の入店で先客は一。
その後、食べ終わって出るまでの来客も一。
が、店頭の当該メニューのプレートには
「完売」の文字が・・・・。
が~ん!この時間でかい!!
念のため店員さんに確認すると
10時の開店と同時に訪れた客が次々と発注したものだから
無くなってしまった、とのこと。
いったい、何食用意されてたんだろう?
とは言え、ここから踵を返すわけにもいかず、
既食のメニューを選択する。
入り口右手の券売機で購入したのは、
食したのは、
汁なし豚1枚。
値段は950円の食券。
お好みの〇付けも初回と同様。
食券を渡してから9分ほどの待ちで供された一杯。
豚が更に凄いことになっている。
ノエルケーキみたいなんだが。
横から見ると厚みは5㎝以上はアリ。
大人の掌大のバラ巻が一個。
濃い目の色が付き、濃い醤油の味も染み、
すっと歯が通る軟らかさに煮あがっている。
手前には葱が一匙。
中央には生卵。
魚粉もたっぷり目に掛かっている。
野菜はモヤシ主体にキャベツがちょっぴり。
かなりしゃきしゃきの茹で加減。
野菜の量がそれほどでもないので、
麺を引きずり出す。
上手く天地が返せなかったのよね。
麺は太、平、ストレート。
軟らかめに茹り上がり、表面は滑らか。
芯までムラなく火が通っている。
鍋焼き饂飩のようにもっちりな噛み応え。
量は公称250gも、そこまでは感じない。
味付けは醤油の鹹さが相当のもの。
微かな酸味に、魚粉由来と思われる
甘味が強めに。
汁が多めに残ったのだが、
これ以上は飲む気にはならず。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
食べ終わるのに7分ほど。
それにしても《台湾まぜそば》
食べたかったな。