RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン豚39(3)@大井町 2022年2月17日(木)

三度目の標題店は未食の《台湾まぜそば》狙い。

11:00丁度の入店で先客は一。
その後、食べ終わって出るまでの来客も一。

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が、店頭の当該メニューのプレートには
「完売」の文字が・・・・。

が~ん!この時間でかい!!

念のため店員さんに確認すると
10時の開店と同時に訪れた客が次々と発注したものだから
無くなってしまった、とのこと。

いったい、何食用意されてたんだろう?


とは言え、ここから踵を返すわけにもいかず、
既食のメニューを選択する。

入り口右手の券売機で購入したのは、

食したのは、
汁なし豚1枚。
値段は950円の食券。

お好みの〇付けも初回と同様。

 

 

食券を渡してから9分ほどの待ちで供された一杯。

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豚が更に凄いことになっている。
ノエルケーキみたいなんだが。


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横から見ると厚みは5㎝以上はアリ。
大人の掌大のバラ巻が一個。

濃い目の色が付き、濃い醤油の味も染み、
すっと歯が通る軟らかさに煮あがっている。


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手前には葱が一匙。

中央には生卵。

魚粉もたっぷり目に掛かっている。

野菜はモヤシ主体にキャベツがちょっぴり。
かなりしゃきしゃきの茹で加減。


野菜の量がそれほどでもないので、
麺を引きずり出す。
上手く天地が返せなかったのよね。

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麺は太、平、ストレート。

軟らかめに茹り上がり、表面は滑らか。
芯までムラなく火が通っている。

鍋焼き饂飩のようにもっちりな噛み応え。

量は公称250gも、そこまでは感じない。


味付けは醤油の鹹さが相当のもの。
微かな酸味に、魚粉由来と思われる
甘味が強めに。

汁が多めに残ったのだが、
これ以上は飲む気にはならず。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わるのに7分ほど。

それにしても《台湾まぜそば
食べたかったな。