RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン雷 東京本丸店(2)@東京駅 2021年12月23日(木)

移動の途中で三ヶ月振りの標題店。

《つけ麺》にも心惹かれるけど、
やはり寒さのつのる昨今は汁モノで。

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10:55の店頭着で満席。

入り口右手の券売機で食券を購入、
店舗とは反対側の壁沿いで並びを形成する。

この時点で待ちは四。
その後もするすると来客は増える。


食したのは、
雷そば並(250g)。
値段は950円。

11:00には店員さんが回って来て
お好みと豚の種類の確認。

野菜ちょい増し、大蒜抜き、
豚は腕とバラから前者をお願いする。

更に15分後に前三人が入店。
自分が着席したのは11:17。

それからほんの1分の待ちで
「はい、野菜ちょい増し!」の掛け声と共に供された一杯。

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豚の存在感と、味の沁みた脂が良い具合。


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豚は大人の掌大、1.5㎝厚。
赤身の部分はしっかりした歯応え。
少量の脂はとろとろ。
濃い醤油の味が染みている。


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野菜の盛りはまずまず。
九割方モヤシにちょっとだけキャベツ。

くったりに振れた茹で加減で
ほくほく程度なので
最初は脂を絡め、その後でスープを蓮華で回し掛け、
八割ほどを平らげる。


そこで天地を返せば、
太目の麺が現れる。

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厚みある平、捻じれ。
表面はつるりと滑らか。

箸でむんと掬い、口いっぱいに頬張り
もむもむと咀嚼すれば、
麦の旨味で満たされる。

もっちりした噛み応えも良い感じ。
「心の味製麺」は、やはり太麺で
威力を発揮すると思う。

量は200g強。


スープは豚醤油。
醤油の鹹さと厚みのある豚の出汁の塩梅が絶妙。

ただこのしょっぱさをぐいっと飲むのは危険で、
ほぼほぼを残してしますう。

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評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


野菜を綺麗にサルベージし終えるまでに7分ほど。

先に配膳された四名の中には「ミニ」も居たけど
それらを全て抜かして一番抜け。

まぁあまり、健康に良い食べ方とは言えんが。