7月も中旬だけど、梅雨寒の今日くらいの気温なら
{G系}の汁モノも大丈夫だろうとの観測。
これで標題店の全メニューを制覇(大袈裟)になるからね。
入り口の戸は閉まっているけど、
券売機の横には消毒用のスプレーが。
店内は厨房を囲む奥に長いL字型十席のカウンター、
11:15の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロで密には程遠い。
雨のせいで出足が良くないのかな。
券売機は入り口左手。
食したのは、
小ラーメン豚入り。
値段は850円。
食券を渡してから6分後の声掛けに
「野菜で」とお願いし供された一杯。
盛り方が随分と美しい。
野菜は99%モヤシにちょびっとキャベツ。
湯気がもうと上がりほくほく。
でも量的にはそれほどでないので、
上部からわしわしと半分ほどを喰らう。
豚も綺麗に並んでいる。
大人の掌大、5㎜厚が五枚。
そのままでは冷えているので、スープに沈め温める。
大蒜醤油の味が沁み、すっと歯が通る軟らかさ。
麺は中、軽く捻じれ。
芯には粉っぽさが残り、ごわごわと格闘感。
口いっぱいに頬張って、むんと歯を立てれば
麦の味がじゅんと溢れ出す。
量は200gちょっとくらいか。
スープは豚醤油で鹹さが際立つ。
科学の旨味もしっかりでジャンクな美味しさ。
麺を食べ終わった後は、浮遊する野菜をサルベージする際に
一口二口。
完飲したら間違いなくカラダに悪いと思う。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
食べ終わるのに約7分ほど。
待ち時間と同じくらいだね。