ほぼほぼ七年ぶり二度目の訪問。
12:30の着で外待ち一人。
どんな状況かなと中を覗き込むと
今にも食べ終わりそうな人が二~三人。
これなら待とうと、その思惑通り3分後には入店。
店内は極狭、厨房を囲むL字型七席のカウンター。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
ラーメン+ブタ。
値段は700+200で900円。
入店から15分待ってトッピング確認。
野菜 だけをお願いする。
野菜Wは100円を添えての事前申請。
「お待ちどうさま」とカウンター越しに渡された一杯。
野菜は良い具合に盛り上がっているけど98%はモヤシ。
茹で加減はくた気味で熱々、ほくほくした口当たり。
蓮華も備えられているのでスープを回し掛け
七割方を食べる。美味しいなぁ。
そこで天地を返す。
現れた麺は中、厚みある平、ストレート。
表面はのっぺりしており饂飩みたい。
芯までしっかり茹り、軟らかめの舌触り。
これを箸でぐわっと持ち上げ
もむっと口が膨れるほど頬張り
もむもむと咀嚼する時の幸せ。
麦の旨味もじゅんと滲み出す。
量は表示通り250gくらいか。
スープの表面には厚く透明の油。
醤油の旨味がしっかり立った非乳化。
鹹過ぎないので麺を食べ終わった後で二口三口。
でも飲み切るのはキケンだよねやっぱり。
増したブタは大人の拳大のロース肉の塊を切り分けたもの。
軽く醤油味が染みて美味しい。
ただ場所によって歯ざわりにはバラツキあり。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
オープンから七年半も経てば色々と変化はするもの、でも
ベースとなる麺とスープの旨さは変わらんなぁ。