RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 味方(8)@新橋 2020年3月11日(水)

前回訪問時に

jyn1.hatenadiary.com

 隣席の人が食べているのを見て
「限定」だった《塩》がレギュラーメニューに昇格したらしいことを知る。

もっときちんと、券売機を見とけってハナシ。

熱い汁モノは、これ以上暑くならないうちにと思い立つも
今日の東京の最高気温は20℃超え、汗だくになっちゃうかもだね。


11時丁度の着で二人の待ち。
中を覗き込むと既に二人が丼を抱え食事中。
これならそうは待たないだろうと、一旦入店し食券購入。

その後食べ終わって出るまでの来客は二で、
標題店にしては空いている。


食したのは、
塩ラーメン+豚増券。
値段は800+100で900円。

4分後に店主が出てきての麺量確認に
250gを申請。


が、先ロットの客がなかなか席を立たない。
やたら胡椒を振り掛けたり、水を飲んだりで
全くはかが行かず。

そうこうしている内に自分達のロットの麺上げが始まり、
おいおい麺が伸びちゃうよと気をもみつつ待てば
漸く一人が丼をカウンターに上げる。

その人が席を立つと同時に
「お入り下さい」の声掛けで11:15に店内に。

食券を出す前にトッピング確認。
野菜マシだけをお願いする。

 

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う!豚が凄いコトになっている。

 

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一つは大人の掌大4㎝厚のバラ巻。
もう一つは子供の掌大乍ら5㎝超。

前回ちょっと寂しかったので増してみたんだが、
まさかこれほどとは・・・・

が、大丈夫かしら、との思いは全く杞憂。

脂肪はふわとろで軟らかく、赤身にはすっと歯が通る。
箸で持ち上げれば自重で崩壊するほど。

醤油味と調味料由来と思われる軽い酸味、
しつこくないこともあり
問題なく食べ切る。

 

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野菜はくったり。
モヤシに少々のキャベツが一掴み。

そのまま二口を食べるも、色付きの割には無味なので
早々に天地を返す。

 

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麺は極太、平、捻じれ。

茹で時間と、麺上げから少々経ったためか
芯まで火が通り、格闘感には欠けるも、もちりとした噛み応え。

これはこれで好きだなぁ。もむもむと咀嚼すれば
麦の味が流れ出す。

ただ量は250gないんじゃないか。

 

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スープの表面には透明の油が厚めに。
唇がぺたぺたになるくらい。

塩味は強めも、しょっぱさは醤油ほどではない。

なかなか美味しいけど、山葵や柚子胡椒で味変した方が
より良かったかも。

 

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健康を考えてかなりを残す。
色見は意外と茶濁してるもんだな。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終えるのに7分掛かったのは
偏に豚が大きかったから。

でも、次回も増してもイイな。