RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Homemade Ramen 青麦(2)@大森 2021年3月15日(月)

お店のツイッターを確認すると
色々と限定も出されているようだけど、
暑くなる前にレギュラー品のもう片方を食べに。


店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:15の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。


券売機は入り口左手。

f:id:jyn1:20210317083740j:plain

食したのは、
特製清澄。
値段は1,050円。

前回の訪問で麺量はそこそこあることが分かったし、
なので今回は特製の中身を確認。


食券を渡してから6分ほどで
厚手の丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

f:id:jyn1:20210317083755j:plain

おお!チャーシューの存在感が凄いな。


f:id:jyn1:20210317083658j:plain

チャーシューはトランプ大のロース肉が三枚
バラ肉が二枚。

厚みはそれほどないけれど、各々の部位の特性が良く出た食感と味付け。


f:id:jyn1:20210317083811j:plain

玉子半分の茹で加減は絶妙。
黄身は濃厚で出汁も染みて美味しい。

ささがきの白葱の上には、青葱がちょこんと乗っている。


f:id:jyn1:20210317083711j:plain

拍子木状のメンマはこりこりした歯応え。
でも、硬いのとはちと異なる食感。

発酵香もし、増したいくらいの美味しさ。


f:id:jyn1:20210317083821j:plain

海苔二枚は厚みがあり香りも良い。


f:id:jyn1:20210317083724j:plain

麺は細、ストレート。
しなりと啜り易く、さくりと歯が通る
面白い食感。

茶色い粒子がチラ見えするけど、
これは練り込まれているとの茶葉かしら。
だからと言ってお茶の味がするわけではないけれど(笑)。

量は100gちょっと。


スープは醤油。

こちらにも茶葉が使われているとのことだけど、
そう言われればそこはかとなくと感じる程度。

日向が香る滋味のある味わいで、
美味しく完飲。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


半分ほど食べた頃に入って来た、
若い四人組の男性が、
一体何を考えているやら、
着席した途端にマスクを外してしゃべり出すとの狼藉。

こりゃ~いかんと、残りをそそくさと食べ終え、
丼等をカウンター上に上げるのも忘れ
這う這うの体で退散。

マスクをする意味を理解せず、
ただ周りに合わせているだけだから、
こ~ゆ~ことになるんだろうなぁ。