RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 のスた(6)@大井町 2020年10月30日(木)

三ヶ月振りの訪問。

11:35の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口右手。

食したのは
破 醤油。
値段は870円。


食券を渡してから7分ほどで
「醤油の方~」と供された一杯。

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おお、野菜の盛りがなかなか。
上からはカラメも掛け回されている。


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横から見てもこれくらいの盛り具合で。
モヤシ主体にキャベツも相応の量。

良く煮込まれかなりくたくた。
おまけにモヤシがかなり細い。

ほくほくと熱めのところを上からわしわしと食べ進め
八割方を胃の腑に収めたところで天地を返す。
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麺は中、やや細、平。
以前に《醤油》を食べた時より気持ち細目に感じるけどどうだろう。

 くったりと軟らかめ。熱さを厭わずにもむっと口一杯に頬張り、
もごもごと噛み締めれば麦の味で満たされる。

量は250gほどもあるだろうか。かなりお腹が膨れる。


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チャーシューは大き目の蓮華の下に隠れていた。
最初はそんなには見えなかったけど、

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麺の上に乗せてみたらそこそこの大きさ。

掌大のロースと短冊大のバラが各一枚。
厚みは何れも1㎝強もある。

すっと歯が通りほろりとし、
特にロースの方は燻した香りが凄い。


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スープは豚醤油で表面には油が厚めに。
醤油の鹹さが立って、豚の出汁と
科学のチカラもしっかりサポートし癖になりそうな旨さ。

それでも写真の量を残してしまうんだが。
甘い背脂はできる限り掬ったけど、
随分と残ってる(笑)。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


券売機の右隅には《つけ麺》のボタンもあるけれど、
これがアクティブになることはあるんだろうか。

11月1日と2日は《細麺》との告知が貼られていたけれど、
たぶん来れないだろうなぁ。