三ヶ月振りの訪問。
11:35の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は入り口右手。
食したのは
破 醤油。
値段は870円。
食券を渡してから7分ほどで
「醤油の方~」と供された一杯。
おお、野菜の盛りがなかなか。
上からはカラメも掛け回されている。
横から見てもこれくらいの盛り具合で。
モヤシ主体にキャベツも相応の量。
良く煮込まれかなりくたくた。
おまけにモヤシがかなり細い。
ほくほくと熱めのところを上からわしわしと食べ進め
八割方を胃の腑に収めたところで天地を返す。
麺は中、やや細、平。
以前に《醤油》を食べた時より気持ち細目に感じるけどどうだろう。
くったりと軟らかめ。熱さを厭わずにもむっと口一杯に頬張り、
もごもごと噛み締めれば麦の味で満たされる。
量は250gほどもあるだろうか。かなりお腹が膨れる。
チャーシューは大き目の蓮華の下に隠れていた。
最初はそんなには見えなかったけど、
麺の上に乗せてみたらそこそこの大きさ。
掌大のロースと短冊大のバラが各一枚。
厚みは何れも1㎝強もある。
すっと歯が通りほろりとし、
特にロースの方は燻した香りが凄い。
スープは豚醤油で表面には油が厚めに。
醤油の鹹さが立って、豚の出汁と
科学のチカラもしっかりサポートし癖になりそうな旨さ。
それでも写真の量を残してしまうんだが。
甘い背脂はできる限り掬ったけど、
随分と残ってる(笑)。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
券売機の右隅には《つけ麺》のボタンもあるけれど、
これがアクティブになることはあるんだろうか。
11月1日と2日は《細麺》との告知が貼られていたけれど、
たぶん来れないだろうなぁ。