RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華料理 喜楽(2)@大森 2020年5月29日(金)

『喜楽@渋谷』『永楽@大井町』と
根っこは一緒の店との認識。


【東口】に出て右手へ。JRの高架下。

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入り口の自動ドアは大きく開け放たれている。

店内は大小のテーブルが七卓。
向かう席数は二十二。
二階への階段もあるけど、使われているのかしら。


12:55の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


オーダーは壁に貼られたメニューを見て直接。
会計は食後に店中ほどの厨房脇で。

食したのは、
チャーシュメン+大盛り。
値段は850+100で950円。


発注から6分ほどで「双喜紋」と「龍」があしらわれた丼に入った一杯が供される。

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この見た目、最高だよね。

 

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チャーシューはトランプ大のロース肉が五枚。
4㎜ほどの厚さに肉質も詰まり、それでいてしっとり軟らか。

醤油系の出汁の沁み具合も上々でホント美味しい。

 

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中央には硬茹での玉子が半分。
これも醤油系の味が染みている。

その下にはしゃき感の残るモヤシが一掴み。
スープに著しく合う。

 

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麺は細、軽く捻じれ。
表面滑らか、つるりと啜れ
軟らかめの茹で加減。

すっと歯が通り、喉越しも良好。
量は200gに足りないくらい。


スープは深い琥珀色で出汁よりも醤油の旨味が立ちあっさり目。
焦し葱と中華醤油のような独特の香りが良い具合。

鹹くもなく甘味もないのですいっと飲めてしまう。
まぁ意図的に残すんだが。

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評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


客は近所で働く人や住人が大部分のよう。

今週水曜からの営業再開と聞く。
開店時間も11:45~だし、良いタイミングで訪問できたことを独り言祝ぐ。

自分より先に生まれた店が、今回のようなことで閉まってしまうのは
悲しいことだから。