RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横濱丿貫@横浜(アソビル) 2019年10月25日(金)

本年3月オープンの【みなみ東口】から直ぐの商業施設
一階の飲食店街の一軒。

asobuild.com

ちなみに3月中旬~9月いっぱいは、何かと話題の
「うんこミュージアム」が開催されていたのね。

 

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店内は厨房に向いたストレート十一席のカウンター。

12:20の店頭着で二人の待ち。その後
食べ終わって出るまでの来客は十以上。


オーダーは各所に置かれているメニューを見ながら直接。
会計は食後に店中ほどのレジで。

12:25には店員さんが出てきて人数とメニューの確認。
タイミングさえよければ並ばずに直接入店~そのままオーダーの客も散見。

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食したのは、
煮干蕎麦~山陰産鮮魚合わせ~+黒酢の和え玉。
値段は850+200で1,050円。

5分後には入店、更に2分後
厚手の丼に入った一杯が供される。

 

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チャーシューが花びらをかたどって盛られている。

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広げると大人の掌大で極薄。
そのまま食べればくにゅりとし、
熱が入ってもそれなりに美味しい。

微塵の生玉葱もたっぷり。

 

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麺は綺麗に整えられ沈んでいる。
細、ストレート。表面やや粗でぱつんとしている。
するっと啜れ、さくっと歯が通る。喉越しも善し。
量は100gほどか。『三河製麺』の麺箱が積まれている。

スープは煮干しの香りがぷんぷんと。
さらさらとしつつも十分に旨味は乗り移る。
煮干しの味が濃厚も、臭みはえぎみは微塵も感じず
美味しさだけが綺麗に掬い取られている。
生玉葱のアクセントを感じつつ気持ち良く完飲。


頃合いを見て和え玉を、
こちらは短い待ち時間で供される。

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味付けは黒酢、魚粉、大蒜、生玉葱の微塵切り。

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まずはさっくり混ぜ合わせ、そのままで。

麺は汁モノと同様も、こちらの方が硬茹でで
粉っぽささえ感じる。
量も100gを超えている感じ。

黒酢もきつ過ぎず、大蒜も主張し過ぎずで
これも美味しい。

半分は、残して置いたスープに漬しつけ麺風も
そのままの方が美味しいかな。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


合わせ技の評点。