本年3月オープンの【みなみ東口】から直ぐの商業施設
一階の飲食店街の一軒。
ちなみに3月中旬~9月いっぱいは、何かと話題の
「うんこミュージアム」が開催されていたのね。
店内は厨房に向いたストレート十一席のカウンター。
12:20の店頭着で二人の待ち。その後
食べ終わって出るまでの来客は十以上。
オーダーは各所に置かれているメニューを見ながら直接。
会計は食後に店中ほどのレジで。
12:25には店員さんが出てきて人数とメニューの確認。
タイミングさえよければ並ばずに直接入店~そのままオーダーの客も散見。
食したのは、
煮干蕎麦~山陰産鮮魚合わせ~+黒酢の和え玉。
値段は850+200で1,050円。
5分後には入店、更に2分後
厚手の丼に入った一杯が供される。
チャーシューが花びらをかたどって盛られている。
広げると大人の掌大で極薄。
そのまま食べればくにゅりとし、
熱が入ってもそれなりに美味しい。
微塵の生玉葱もたっぷり。
麺は綺麗に整えられ沈んでいる。
細、ストレート。表面やや粗でぱつんとしている。
するっと啜れ、さくっと歯が通る。喉越しも善し。
量は100gほどか。『三河屋製麺』の麺箱が積まれている。
スープは煮干しの香りがぷんぷんと。
さらさらとしつつも十分に旨味は乗り移る。
煮干しの味が濃厚も、臭みはえぎみは微塵も感じず
美味しさだけが綺麗に掬い取られている。
生玉葱のアクセントを感じつつ気持ち良く完飲。
頃合いを見て和え玉を、
こちらは短い待ち時間で供される。
味付けは黒酢、魚粉、大蒜、生玉葱の微塵切り。
まずはさっくり混ぜ合わせ、そのままで。
麺は汁モノと同様も、こちらの方が硬茹でで
粉っぽささえ感じる。
量も100gを超えている感じ。
黒酢もきつ過ぎず、大蒜も主張し過ぎずで
これも美味しい。
半分は、残して置いたスープに漬しつけ麺風も
そのままの方が美味しいかな。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
合わせ技の評点。