「大門」の手前を左に折れたラーメンストリートに
昨年11月に開店した標題店は、
名の通ったブロガーさん達は歯牙にも掛けず
「RDB」でのレビューもほんの数件、
その割には昼時に前を通ると何時も行列で
あまりのギャップが気になっていた。
昨年11月に開店した標題店は、
名の通ったブロガーさん達は歯牙にも掛けず
「RDB」でのレビューもほんの数件、
その割には昼時に前を通ると何時も行列で
あまりのギャップが気になっていた。
12:00の店頭着で外待ち二人、
その後食べ終わって出る迄の来客は七。
その後食べ終わって出る迄の来客は七。
券売機は店の外で先買い。
並びに付いて5分後に入店~着席。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
壁との空間は激狭で、カラダを横にしても座っている人の背に触れてしまう。
壁との空間は激狭で、カラダを横にしても座っている人の背に触れてしまう。
食したのは、
味玉煮干し中華そば+麺の大盛り。
値段は830+100で930円。
味玉煮干し中華そば+麺の大盛り。
値段は830+100で930円。
食券を渡してから5分ほどで
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
それにしてもこの丼、随分と軽いな。
全面が具で覆われている。
厚めに張られた煮干し油からは良い香りが立ち上って来る。
チャーシューは手の指二本分ほど大きさのバラ肉が二枚。
炙られ香ばしい。
炙られ香ばしい。
ほろほろと軟らか。
メンマはは太い拍子木状。
さくさくとした歯触り
さくさくとした歯触り
玉子は良い加減に茹り味も染みている。
海苔は短冊大が二枚。
ざく切りの生玉葱と葱が一掴み。
麺は細、ストレート。
角があってややぱつんとしている。
角があってややぱつんとしている。
するんと啜れ、ぷっつりした噛み応え。
喉越しも心地好い。
喉越しも心地好い。
量は200gほど。
スープは煮干し醤油も、その香り比して
旨味の方はさっぱり。
旨味の方はさっぱり。
動物系のベースに合わせていると思われるも
魚介系の味も含めて平板でぼやけてしまっている。
魚介系の味も含めて平板でぼやけてしまっている。
肉の焦げた味、玉葱の辛さ、葱の特徴のある味の方を余程感じる。
これはかなりがっかり。
《濃厚》になると多少は違うんだろうか?
これはかなりがっかり。
《濃厚》になると多少は違うんだろうか?
元々の量が少ないので完飲も、満足してではけしてない。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
具材と麺は悪くないんだけど・・・・。
白く長い提灯が軒先に下がった{鶏白湯}の店は
何処も似たフォーマットで造りに差が無かったけど、
直近ではそれが{煮干し}にも浸食して来たんだろうか。
何処も似たフォーマットで造りに差が無かったけど、
直近ではそれが{煮干し}にも浸食して来たんだろうか。
ここと似た印象なんだよね。