RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 福味@ラーメン激戦区 東京・丸の内 2019年3月14日(木)

【KITTE】の地下一階に3月5日にオープンした
五軒のうちの一店。

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時間に余裕があったので
少しくらいなら待てるよね、と
当該フロアーに降りったのは11:20。

・・・・。どこもそこそこ並んでいる。


もっとも長蛇は想定通り『富田』。

以降『ど・みそ』>『阿吽』>『一幸舎』>『福味』の順に並びは多い。

もっとも店内の広さと、供されるメニューにもよるので
これがそのまま人気のバロメーターになならないけど。

『ど・みそ』の《みそまぜそば》はまだ始まってないようなので、
一番並びの少ない標題店の列に付く。

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この時点で外待ちは四名。


店員さんに呼ばれ、一旦中に入り
右手奥にある券売機に向かう。

食したのは、
中華そば味玉入り。
値段は930円。

大盛りのボタンは見当たらない。


5分後には入店し着席。

店内はテーブルとカウンターが多数。
合計で三十席近くあるのでは。

並びは長くなったり短くなったり。


食券を渡してから6分ほどで
四角い黒い盆に乗せられた
店名入りの丼に入った一杯が供される。。

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スープはたっぷりと張られ、麺が見えない。


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メンマは細く割かれたもの。
しゃくしゃくとした歯触り。

葱が一摘まみ。


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チャーシューは二種、豚と鶏。

豚ロースはトランプ大。ちょっと良くない匂いがする。

鶏は短冊大。皮目が焦がされ、かりかりと香ばしい。


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玉子は黄身がとろんと流れ出す。

乾物魚介系の出汁が染み、濃厚で美味しい。


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麺は細、ストレート、軽くカール。

表面はやわっとし、するんと啜れる。
ぷっつりとした噛み応え、甘さを感じる後味。

喉越しはするっと良好。

量は100gちょっとだろうか。


スープは鶏醤油。乾物の魚介も入っているかな。
表面には透明な油がたっぷり。

一口含めば、醤油の味は弱め。

鶏の旨味もかなり軽めで
あまりインプレッションはない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


比較的来ることの多いエリアなので、選択肢が増えたことは歓迎。

あとは、客足が落ち着くのが何時頃になるかだが。