RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 四季@門前仲町 2025年1月3日(金)

標題店はTwitterできちんと
年末年始の営業予定を告知してくれている。
誠に有り難い。


葛西橋通り】沿い。
【首都高9号深川線】の【福住料金所】からは直ぐで、
確か以前は『緑道』が在った場所。

店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。

11:30の入店で先客は二。その後
食べ終わって出る迄の来客はゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
つけめん+中盛。
値段は990+50で1,040円。


9分ほどの待ちで
四角い盆に麺、つけ汁、薬味が乗せられ供される。

つけ汁の表面は泡立っている。


麺は中、やや細、ストレート。
断面は長方形の平で表面は滑らか。

つるりと啜ればもっちりの歯触り。

量は250gほど。

半分ほどを食べてから、
添えてある輪切りの檸檬を直接麺に搾り味変。
これが、つけ汁にぴったりと合う。


麺の茹で方も面白い。
テボで数分茹でた後で、
大きな鍋に入れて泳がしたのちに水に晒す。

食感が一段上がったような気になる(笑)。


その檸檬の上には三つ葉
チャーシューとメンマが添えられる。


チャーシューはトランプ大のロース肉、
低温調理が四枚。
薄く削ぎ切られ、口当たりは良い。


メンマは太めの穂先。
しゃくしゃくと心地好い歯切れ。
味付けも面白い。


つけ汁の表面は白く泡立ちも、
その下には茶濁の動物系+魚介系の醤油味。

醤油の味は強めで
きりりと尖りのある鹹さ。

甘味はさほど感じない。


薬味は中途から投入。

最初は微塵の玉葱、
次いでフライドオニオンを。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺を食べ終え、薬味を追い掛けながら
蓮華でつけ汁を飲んでいると、
すかさず「スープ割りは如何?」との声掛け。

接客も丁寧だ。