【1番出口】から【新橋】方面に200mほど。
【外堀通り】沿いの標題店は昼時に前を通れば何時も満員。
でも今日のこの時間ならね、いくら何でも大丈夫だろう。
店内は厨房を囲むコの字型十六席のカウンター、
窓に向いた三人が座れる扇形のテーブルが一卓。
窓に向いた三人が座れる扇形のテーブルが一卓。
11:30の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は十二。
食べ終わって出るまでの来客は十二。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに。
会計は食後にカウンター越しに。
食したのは、
排骨らーめん+大盛。
値段は950+100で1,050円。
排骨らーめん+大盛。
値段は950+100で1,050円。
待っている間にぴちぴちと油がはじける音が聞こえて来る。
食欲をそそるよねぇ。
食欲をそそるよねぇ。
5分ほどで
白い大きめの丼がカウンター越しに渡される。
白い大きめの丼がカウンター越しに渡される。
通常の《東京らーめん》750円に排骨200円が足される単純な計算。
排骨が無いと随分と寂しい見た目になるんじゃ・・・・。
排骨が無いと随分と寂しい見た目になるんじゃ・・・・。
なにせそれ以外の具材は
7cm四方の海苔が一枚、
青菜の長い茎が三本、
以上だものなぁ。なんかコスパが悪く感じる。
しかし肝心の排骨は長さが10cm以上はある
堂々としたもの。
堂々としたもの。
衣はかりかりで歯を立てるとさくさくと音がする。
中の肉の厚みは無いけれど
脂がじゅわっと染み出して美味しい。
脂がじゅわっと染み出して美味しい。
麺は細ストレート。
表面粗目で、芯は少し濁っている。
表面粗目で、芯は少し濁っている。
ぱつんとしてぷっつりと噛み切れ
心地の良い喉越しも、最後の方になるとややダレて来る。
心地の良い喉越しも、最後の方になるとややダレて来る。
量は多目。200gを超えている。
鹹さは弱めだし、旨味も強くはないので少々の物足りなさ。
時折柚子の香りと軽く八角の風味。
完飲はせず、かなりを残してしまう。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
排骨には満足も、それ以外は何れも
気持ちをかき立てられる内容ではなかった。
気持ちをかき立てられる内容ではなかった。