【丸井】の裏手のここは
確か以前『正』が在った場所。
確か以前『正』が在った場所。
悪くはなかったけど、閉店しちゃったんだねぇ。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター
二人掛けのテーブルが四卓。
二人掛けのテーブルが四卓。
11:45の入店で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。
食べ終わって出るまでの来客は六。
券売機は入り口右手。
食したのは、
煮干し味玉つけ麺。
値段は930円。
煮干し味玉つけ麺。
値段は930円。
茹で時間が10分ほど掛かる旨の貼り紙がある。
食券を渡すと「つけ麺は中盛無料ですが」との嬉しい声掛け。
一も二も無くお願いする。
一も二も無くお願いする。
合わせて味(醤油/塩)の確認も。
醤油は他所で食べる機会も多いので
今日は塩でいってみようか。
今日は塩でいってみようか。
15分ほど待って先に麺が、
一拍遅れて「熱いですのでお気を付けください」の声と共に
受け皿に乗ったつけ汁が供される。
一拍遅れて「熱いですのでお気を付けください」の声と共に
受け皿に乗ったつけ汁が供される。
お、色々と具が乗って、豪勢な見た目。
チャーシューは短冊大、低温調理で薄目のトロ肉が二枚。
食感も独特なのに加え、味付けが滅法旨い。
食感も独特なのに加え、味付けが滅法旨い。
これは 増す 価値がある。
手前には ひもかわ が二枚。
幅が10cmほどもあり、つるんつるんの口当たりが官能的。
幅が10cmほどもあり、つるんつるんの口当たりが官能的。
お代わりが欲しいくらい。
岩海苔が一掴み。
磯の香りがふうわりと加味される。
磯の香りがふうわりと加味される。
しゃきしゃきしたモヤシが軽く一山。
このつけ汁には著しく合う。
このつけ汁には著しく合う。
三つ葉も添えられている。
メンマは穂先が一本。
薄味で軟らか。
薄味で軟らか。
トッピングの玉子は薄い色付き。
黄身の芯がとろんとし甘みがあり
もふもふした口当たり。
黄身の芯がとろんとし甘みがあり
もふもふした口当たり。
麺は中、やや太、捻じれ。
表面はつるつるで、するんと啜れるも
むちもちなたっぷりした噛み応え。
むちもちなたっぷりした噛み応え。
それでいて喉越しは爽快。
量は300gに欠けるほど。
さらさらとし塩の尖りは無い。
煮干しの旨味がきりっと立ち、
青臭さ・苦み・えぐみが絶妙のバランス。
煮干しの旨味がきりっと立ち、
青臭さ・苦み・えぐみが絶妙のバランス。
店に入った途端に包まれる煮干しの香りに慣れきっても、
清新ささえ感じる。
清新ささえ感じる。
ライスかスープ割が無料で、とのことだったが、
委細構わずほぼほぼ完飲。
委細構わずほぼほぼ完飲。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。