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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけめん あの小宮(2)@六本木一丁目 2019年2月27日(水)

標題店へは二度目の訪問
前回の《つけ麺》がイマイチだったので、今回は違うメニューをね。


11:20の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は八。


食したのは、
スタミナまぜそば並メシ付き。
値段は900円。


11分ほどで番号を呼ばれたので
いそいそと取りに行く。

今日は係のお姉さんが
ちゃんとトレーの上に麺と御飯をセットし
渡してくれる。

でも、紙ナプキンと割り箸の類は
やはり自分で取るのよね。

ちょっと急いていて
蓮華を忘れてしまったよ。


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随分と茶色っぽい見た目だ。


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色に染まった背脂がたっぷり。
日頃は増す習いが無いから、これは後でお腹に堪えるかも。

でも旨味と甘みが増幅するからな。


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チャーシューは乱角が一掴み。
撹拌しているうちにほろほろと崩れ
ほぼほぼカタチを失くしてしまう。

味もしっかり沁みている。


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メンマは薄色で細身のお馴染みのもの。
こりこりとした噛み応え。


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葱はちょこんと添えられ
中央には卵黄、モヤシに取り巻かれ巣籠もりみたい。

野菜はキャベツも数片入っている。


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普段はしないことだけど、足せば旨いに決まっているから
卓上に在る壺からフライドオニオンをたっぷりと振り注ぐ。

これで準備は万端。さぁ混ぜようかな。


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麺は中、やや太、厚みある平、僅かにカール。
表面はつるんとしつつ、軟らかめ、もちもちな噛み応え。

量は250gほどもあるだろうか。


汁なし とか書かれていても汁は多目。
ご飯が入る前提なのかも。

醤油の鹹さの尖り無く、
動物系と軽い魚介系の旨味は、どちらかと言えばさっぱり系。

麺にやんわりと纏わり、腹に溜まることなく
軽く食べ切れてしまう。


麺を食べ切ってからご飯を投入。

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これがどうして小さい茶碗にふうわり一杯ほどはあり
合わせてそこそこお腹が膨れる。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


強くアピールするポイントが見当たらず、
穏当な美味しさの一杯。