【北口】に出て【甲州街道】を【笹塚】方面に、
【ガスト】の手前の路地に入り【水道道路】を渡るコースだと
以外とい早いかもしれないけど、
【六号通り商店街】を廻って『不如帰』の並びを眺めてからのルートだと
随分と時間が掛かるかも。
【ガスト】の手前の路地に入り【水道道路】を渡るコースだと
以外とい早いかもしれないけど、
【六号通り商店街】を廻って『不如帰』の並びを眺めてからのルートだと
随分と時間が掛かるかも。
それにしても、よくこんな住宅街のまん真ん中に店を、と
一瞬は思ったけど、周りを見渡せば直ぐに【六号坂通り商店街】なのね、
でも昔から比べると、随分と店数は減った印象。
一瞬は思ったけど、周りを見渡せば直ぐに【六号坂通り商店街】なのね、
でも昔から比べると、随分と店数は減った印象。
真新しい暖簾にも店名は染め抜かれてないし
店の周囲を確認しても、看板らしきものも見当たらない。
まさしく「店名が無い」のだな。
店の周囲を確認しても、看板らしきものも見当たらない。
まさしく「店名が無い」のだな。
11:25の着。
シャッターはまだ半分降りている。
並びもない。
シャッターはまだ半分降りている。
並びもない。
日陰でメールをチェックしながら時間をつぶし
11:30に店頭に立つ。
11:30に店頭に立つ。
1分ほどでシャッターが上がり、暖簾が出され
「お待たせしました、どうぞ」と、中に通される。
「お待たせしました、どうぞ」と、中に通される。
腰の低そうな、実直そうな店主さん。
食べ終わって出るまでの来客は八。
11:40には満員に。
11:40には満員に。
オーダーは直接でカウンター越しに前払い。
食したのは、
特製つけ麺。
値段は1,080円。
特製つけ麺。
値段は1,080円。
麺量は330g表示。
先に《中華そば》が供され
次いで《つけ麺》。
次いで《つけ麺》。
15分待って
先に麺が、一拍遅れて後につけ汁が、カウンター上に置かれる。
先に麺が、一拍遅れて後につけ汁が、カウンター上に置かれる。
確かに盛りは良い。
丼に入れてからも、更に麺を抑え
容器を逆さにしてぎゅっと水切りをしていたので、
食べ終わっても底には、ほぼほぼ水分は残らない。
丼に入れてからも、更に麺を抑え
容器を逆さにしてぎゅっと水切りをしていたので、
食べ終わっても底には、ほぼほぼ水分は残らない。
丁寧な仕事だ。
麺は中、やや細、捻じれ。
この手の店には珍しい全粒粉。
この手の店には珍しい全粒粉。
表面はややごつごつだけど
口当たりも啜り心地も良好。
口当たりも啜り心地も良好。
やや軟らかめで、もちりとした噛み応え。
量も300gきっちり。
つけ汁は『大勝軒』ライクの動物系+魚介系の醤油。
待っている間に、換気扇の排気口から
乾物の良い香りが噴き出して来たけど、成る程成る程。
乾物の良い香りが噴き出して来たけど、成る程成る程。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、鳴門。
デフオと思われるチャーシューは
大き目の乱角が三個。
大き目の乱角が三個。
しっかり味も染みて、そこそこの歯応え。
特製分のチャーシューはもの凄い。
手の大きさ、1cm厚のロース肉が一枚。
手の大きさ、1cm厚のロース肉が一枚。
これがとっても軟らか。
さくりと噛み切れる。
さくりと噛み切れる。
メンマは穂先。
太目で濃い味が染みている。
これも軟らかい。
太目で濃い味が染みている。
これも軟らかい。
玉子は一転して、そっけないほど
真っ白。
黄身の芯だけがとろんとしている。
真っ白。
黄身の芯だけがとろんとしている。
海苔はトランプ大が一枚
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
つるんつるんと啜りまくり、
配膳されたのは一番最後なのに
イの一番で食べ終え店を後にする。
配膳されたのは一番最後なのに
イの一番で食べ終え店を後にする。
自分の分だけ麺が少なかった、なんてことは
ないよね(笑)。
ないよね(笑)。
久々に納得感のある『大勝軒』系だった。