RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

北海道恵比寿@青山一丁目 2016年6月7日(火)

『花火』→『加藤商店』と変って標題店に。
店構えも内装も、まるっきり前の店の通り。
看板が掛け変わっただけ。

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11:20の店頭着。

店の前には《冷し中華》宜しく、
「つけ麺始めました」の看板。

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券売機は店の外右側。
タッチパネル式。

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食したのは、
ゆずレモンつけ麺大300g。
値段は930円。


店内は厨房に向いた四席と壁に向いた三席のカウンター。
二人掛けのテーブルが六卓。

先客はゼロ。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。


六分ほどで麺とつけ汁が供される。


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麺は中、厚みのある平、縮れ。
色が異なる麺が一筋入っている。

軟らかめの茹で加減、表面は艶々で滑らか。
啜り易く喉越しも良好。

量も表示通り300gはある。


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つけ汁は随分と赤みがさしているが
鶏をベースに魚介が加味されている感じ。

非常に滑らか。粘度ややアリも
麺への絡みはさほどでもない。

が、一口啜って吃驚。
もの凄く酸っぱい。

しかも、あまり柚子さはなく、どちらかと言えば檸檬の酸味。

ベースの味とは喧嘩してないんだが、
なんでこんなに酸っぱくしちゃったのかなぁ。
ただ、不自然さはないのが救い。

似た仕様でもここでは
爽快ささえ感じたのに・・・・。

結局、完飲出来ず、添えられた櫛型の檸檬も使わず仕舞い。
これ以上酸味を足したら、お腹をこわしちゃう予感。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは短冊大、厚みのある豚肉が一枚。
軟らかく煮上がり、濃い味付け。


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メンマも濃い目の色付きと味。
こりこりとした歯応え。
たっぷり入っているのは嬉しい。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


さっぱりさを求めての選択だったのに
外しちゃった感。

《海老》の方が良かったかなぁ。