外出の機会がなかなか無く、
もう十日もラーメンを口にしていない。
もう十日もラーメンを口にしていない。
でも、思い返せば、昨年も似た様なものだったか。
店内は厨房を囲む鍵型十四席のカウンター。
11:25の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特製和ラーメン。
値段は830円。
特製和ラーメン。
値段は830円。
ちなみに普通のラーメンは680円。
替玉1玉無料の貼り紙が券売機の目立つ処に在り、
それだけで嬉しくなる。
それだけで嬉しくなる。
食券を渡すと、五段階ある中から麺の硬さを選択するよう告げられ
真ん中の「かため」をお願いする。
真ん中の「かため」をお願いする。
ものの二分ほどで、銀の盆に乗った丼が供された。
おお、スープと具だけしか見えない。
麺はホントに入ってるんだろうか。
麺はホントに入ってるんだろうか。
くるっと引っ繰り返すと、
白い細、ストレートの麺が現われる。
白い細、ストレートの麺が現われる。
ぱつぱつとし啜り易く、ぷつんとした噛み応え。
独特の麦の香りがする。
量は100gに欠けるくらいだろうか。
スープはさらさらとし、臭み無く、
一方で強いコクも無くあっさり。
一方で強いコクも無くあっさり。
場所を意識してのコトだろうか。
その分、塩気が強いかもしれない。
あまりにすっきりしているモノだから
中途、紅生姜を投入し、結局、完飲してしまう。
中途、紅生姜を投入し、結局、完飲してしまう。
替玉は「おススメ」の表示が付いている「バリかた」で
オーダー。
オーダー。
これも、ものの数十秒で供され、
青葱もトッピングされているのはおトクな気分。
青葱もトッピングされているのはおトクな気分。
量は100g強ありそうで、
先の合わせれば、計200g位の勘定だろうか。
先の合わせれば、計200g位の勘定だろうか。
具材は、チャーシュー、木耳、青葱、玉子。
チャーシューは15cmほどの長さがある
短冊大、1cm厚の豚肉が三枚。
短冊大、1cm厚の豚肉が三枚。
口の中ではほろりと崩れるのに、
箸で持ち上げてもキチンと形状を保っているのは素晴らしい。
箸で持ち上げてもキチンと形状を保っているのは素晴らしい。
玉子は薄い色が付き、味も薄目。
黄身はとろんと良い加減に茹で上がっている。
黄身はとろんと良い加減に茹で上がっている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
立地を勘案すれば、この内容でこの金額は
頗る良心的と思う。
頗る良心的と思う。
特にチャーシューは上々。