【TOHOシネマズ】裏手に在る『次郎』を背に
正面左手の路を【新大久保】方面に100mほど直進。
正面左手の路を【新大久保】方面に100mほど直進。
店内はかなりの広さ。
ざっと数えたかぎりでは、四人掛けのテーブルが六卓、
厨房を囲むカウンターに、窓際にも柱を囲むL字型のカウンター。
ざっと数えたかぎりでは、四人掛けのテーブルが六卓、
厨房を囲むカウンターに、窓際にも柱を囲むL字型のカウンター。
11:50の入店で先客は十六、
その後食べ終わって出るまでも続々の来客。
その後食べ終わって出るまでも続々の来客。
店員さんは元気いっぱいで、場所柄か
(映像で見るような)ホストクラブっぽいノリ。
(映像で見るような)ホストクラブっぽいノリ。
オーダーは直接、支払いは渡された伝票を手に
食後に入り口前のレジで。
食後に入り口前のレジで。
食したのは、直近で提供が始まった
濃厚魚介豚骨つけ麺。
値段は1,030円とデフォで初体験の高額。
濃厚魚介豚骨つけ麺。
値段は1,030円とデフォで初体験の高額。
メニューにも記載されているが、「お時間頂きますが
大丈夫ですか」と、念を押される。
大丈夫ですか」と、念を押される。
その間は、最初に出された高菜でも
つまみながら待つから、全然大丈夫。
つまみながら待つから、全然大丈夫。
十一分ほどで、麺とつけ汁、割りスープの入ったポットがセットで供される。
麺は中、やや細、ストレート、僅かにカール。
濃い麦色に、茶色い粒子が点在する全粒粉。
濃い麦色に、茶色い粒子が点在する全粒粉。
表面は滑らか、するっとした啜り心地。
やや軟らかめでもちっとした噛み応え。
やや軟らかめでもちっとした噛み応え。
量は300g十分にある。
つけ汁は豚骨魚介。
「よくかき混ぜてお召し上がり下さい」と声が掛かるが、
赤っぽい油が、かなりの量分離して見える。
赤っぽい油が、かなりの量分離して見える。
10cm四方のぱりぱりした厚みのある海苔の上には大量の魚粉。
これは粒子がかなり細かい。
これは粒子がかなり細かい。
魚粉を除けて撹拌すると、かなりの粘度。
どろんどろんで麺への纏わり付きは十二分。
どろんどろんで麺への纏わり付きは十二分。
辛味油が相当効いており、ピり辛が時々喉に響くが
基本は濃厚でやや甘みのある豚骨の旨さ。
基本は濃厚でやや甘みのある豚骨の旨さ。
魚粉を少しづつ、さらさらと溶かしながら食べ進めば、
濃厚さもいや増し、ここ暫くで食べた中では一番
胃に効いた。
濃厚さもいや増し、ここ暫くで食べた中では一番
胃に効いた。
それ以外の具材は、チャーシュー、玉子。
玉子は半分。
味も色も薄く付き、
黄身は蕩け濃厚。
味も色も薄く付き、
黄身は蕩け濃厚。
折角だからと、ポットの割りスープも注ぎ、
高菜も投入し、食して見る。
高菜も投入し、食して見る。
「あっさりチキンスープ」と書かれているけれど、
いやいや、かなり白濁し、白湯を少しだけ薄めた感じなんですけど。
いやいや、かなり白濁し、白湯を少しだけ薄めた感じなんですけど。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
全体的に悪くはないんだけど、
価格とは釣り合っていないなぁ。
価格とは釣り合っていないなぁ。