【蔵前通り】沿いを【両国】方面に。
【太平一丁目】バス停の真ん前。
【太平一丁目】バス停の真ん前。

店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。
12:25の入店で先客は五、
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。

食したのは、
つけ麺(中)。
値段は900円。
つけ麺(中)。
値段は900円。
店頭のポスターには
「数量限定」「濃厚」「ベジポタ系」等の文字が
踊っている。
「数量限定」「濃厚」「ベジポタ系」等の文字が
踊っている。
食券を渡してから十分ほどで
先に麺が、一拍遅れてつけ汁が供される。
先に麺が、一拍遅れてつけ汁が供される。


麺は中、ストレート、僅かに捻じれ。
表面艶々で角が立ち、つるんと啜れる。
むちむちの噛み応え。歯がぐっと喰い込む食感が
心地好い。
心地好い。
口の中が麦の旨味で満たされる。
量は300gほど。
刻み海苔がちょこんと盛られている。

スープは豚骨ベース。
濃厚で粘度あり。麺への絡みも十分。
滑らか、とはちょっと違い、構成している粒子が細かく
舌当たりが良い。
滑らか、とはちょっと違い、構成している粒子が細かく
舌当たりが良い。
豚骨の旨味と野菜由来と思われる軟らかい甘み。
この手にありがちな鹹さは皆無で心地好く楽しめる。
この手にありがちな鹹さは皆無で心地好く楽しめる。
骨を一旦焼いてから炊いている、との
事前情報も影響してか、芳ばしさも感じる。
事前情報も影響してか、芳ばしさも感じる。
具材は、チャーシュー、メンマ、小松菜。

チャーシューは大人の手の大きさの薄目のロースが一枚。
それが三つに切り分けられている。
それが三つに切り分けられている。

メンマは濃い目の味と色。
醗酵香がきちんとし辛味も帯びている。
こりりとした歯応え。
醗酵香がきちんとし辛味も帯びている。
こりりとした歯応え。

スープ割りをお願いすると
小気味の良いカタチの小さめの徳利に
熱々がたっぷり入って供される。
小気味の良いカタチの小さめの徳利に
熱々がたっぷり入って供される。
横のボトルは味の補強ね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
「それなり」だなんて謙遜するような商品じゃ、けしてない。
手間も掛っているし、十分に美味しいと言える一杯。