RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

二丁目 つけめん GACHI@新宿三丁目 2015年7月29日(水)

【C7】出口から【BYGS】ビルの裏に回り込むように
靖国通り】と並行に直進し、T字路の右手。

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店内はストレート七席のカウンター、四人掛けのテーブルが二卓、
二人掛けが一卓。
それ以外にもドラム缶を加工したテーブルもどきが幾つかあり、
混んで来たらこれも使用するんだろうか。

11:25の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

何れも常連ではない感じ。
ってゆ~か、余りの暑さのせいか
路上を歩く人の姿すら疎ら。

券売機は入り口左手。


食したのは、
濃厚鶏つけめん+デラックス。
値段は990円。

味付けは、
shio・teriyaki・redとあり
目先を変えたい感じで《teriyaki》をチョイス。

カウンター越しに食券を渡すと、麺の量
並・中・大を確認される。

おやおや。券売機の脇の貼り紙には
並:200g・大:300gの表記だけだったが・・・・。

まぁ、食べ切れんことはないだろうと
大 をお願いする。


九分ほどで麺とつけ汁が供されるが、
麺の入った丼が凄いコトになっている。

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麺は中ストレート。
全粒粉のようだが、粒子がかなり細かく入っている。

見た目艶々とし、しなっとし、軟らかそう。

つるんと口の中に入り、もっちりむっちり。

軟らかめの加減も饂飩のようだが、
随分と口当たりが良い。

量は間違いなく300g。そこそこお腹が膨れる。

中途、添えられた櫛型の檸檬を搾り入れるが
これは好き好きかも。


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つけ汁のベースは鶏。
随分と茶濁し、粘度もそこそこあり、
滑らかな口当たり。

「テリヤキ」の表示にはなっているけれど、
黄身をそのまま溶かしたような
濃厚さと旨味。

これは素晴らしいかも。
嘗て経験したことのない味で
病み付きになりそう。

中にはデフオの具。

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乱角のチャーシューと
メンマが少々入っている。


それ以外の具は豪華。


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鶏肉の排骨が一枚。
揚げたてで熱々。からっとスパイシー。
大人の手よりも一回り大きく、
厚みもあり。

そのまま食べても、
つけ汁に漬しても美味しい。


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薄く衣が付き、随分な長さがある揚げ物が数本。
さっくりした歯応えと繊維。白っぽい色から
最初は牛蒡かと思ったが、節もあり、
どうやらこれはメンマのよう。

なんて斬新な供し方。


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玉子は表面い薄い色が付き、
黄身がとろりと流れ出す
絶妙の茹で加減。


短冊大の海苔も一枚付けられている。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


具も豪勢だし、麺も良質でたっぷりだし、
つけ汁にも新奇性があるしで、
押し並べて素晴らしい。