店内はストレート七席のカウンター、四人掛けのテーブルが二卓、
二人掛けが一卓。
それ以外にもドラム缶を加工したテーブルもどきが幾つかあり、
混んで来たらこれも使用するんだろうか。
二人掛けが一卓。
それ以外にもドラム缶を加工したテーブルもどきが幾つかあり、
混んで来たらこれも使用するんだろうか。
11:25の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
何れも常連ではない感じ。
ってゆ~か、余りの暑さのせいか
路上を歩く人の姿すら疎ら。
ってゆ~か、余りの暑さのせいか
路上を歩く人の姿すら疎ら。
券売機は入り口左手。
食したのは、
濃厚鶏つけめん+デラックス。
値段は990円。
濃厚鶏つけめん+デラックス。
値段は990円。
味付けは、
shio・teriyaki・redとあり
目先を変えたい感じで《teriyaki》をチョイス。
shio・teriyaki・redとあり
目先を変えたい感じで《teriyaki》をチョイス。
カウンター越しに食券を渡すと、麺の量
並・中・大を確認される。
並・中・大を確認される。
おやおや。券売機の脇の貼り紙には
並:200g・大:300gの表記だけだったが・・・・。
並:200g・大:300gの表記だけだったが・・・・。
まぁ、食べ切れんことはないだろうと
大 をお願いする。
大 をお願いする。
九分ほどで麺とつけ汁が供されるが、
麺の入った丼が凄いコトになっている。
麺の入った丼が凄いコトになっている。
麺は中ストレート。
全粒粉のようだが、粒子がかなり細かく入っている。
全粒粉のようだが、粒子がかなり細かく入っている。
見た目艶々とし、しなっとし、軟らかそう。
つるんと口の中に入り、もっちりむっちり。
軟らかめの加減も饂飩のようだが、
随分と口当たりが良い。
随分と口当たりが良い。
量は間違いなく300g。そこそこお腹が膨れる。
つけ汁のベースは鶏。
随分と茶濁し、粘度もそこそこあり、
滑らかな口当たり。
随分と茶濁し、粘度もそこそこあり、
滑らかな口当たり。
「テリヤキ」の表示にはなっているけれど、
黄身をそのまま溶かしたような
濃厚さと旨味。
黄身をそのまま溶かしたような
濃厚さと旨味。
これは素晴らしいかも。
嘗て経験したことのない味で
病み付きになりそう。
嘗て経験したことのない味で
病み付きになりそう。
中にはデフオの具。
乱角のチャーシューと
メンマが少々入っている。
メンマが少々入っている。
それ以外の具は豪華。
鶏肉の排骨が一枚。
揚げたてで熱々。からっとスパイシー。
大人の手よりも一回り大きく、
厚みもあり。
揚げたてで熱々。からっとスパイシー。
大人の手よりも一回り大きく、
厚みもあり。
そのまま食べても、
つけ汁に漬しても美味しい。
つけ汁に漬しても美味しい。
薄く衣が付き、随分な長さがある揚げ物が数本。
さっくりした歯応えと繊維。白っぽい色から
最初は牛蒡かと思ったが、節もあり、
どうやらこれはメンマのよう。
さっくりした歯応えと繊維。白っぽい色から
最初は牛蒡かと思ったが、節もあり、
どうやらこれはメンマのよう。
なんて斬新な供し方。
玉子は表面い薄い色が付き、
黄身がとろりと流れ出す
絶妙の茹で加減。
黄身がとろりと流れ出す
絶妙の茹で加減。
短冊大の海苔も一枚付けられている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
具も豪勢だし、麺も良質でたっぷりだし、
つけ汁にも新奇性があるしで、
押し並べて素晴らしい。
つけ汁にも新奇性があるしで、
押し並べて素晴らしい。