12:35の店頭着で
並びは見えない。
ラッキーかも、と思ってドアを開けると、うわ、
中では三人ほどが待っている。
並びは見えない。
ラッキーかも、と思ってドアを開けると、うわ、
中では三人ほどが待っている。
店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
その後食べ終わって出るまでの来客は八で
繁盛しているなぁ。
繁盛しているなぁ。
券売機は入り口左手。
食したのは、
特製つけ麺。
値段は950円。
特製つけ麺。
値段は950円。
列に加わると、店員さんが食券を集めに来、
「大盛サービスです」と嬉しい科白を囁く。
「大盛サービスです」と嬉しい科白を囁く。
一も二も無く大盛をお願いする。
着席できたのが12:42。
麺とつけ汁がセットされたのが12:54。
麺とつけ汁がセットされたのが12:54。
事前に食券を徴収している割りには時間が掛かったが、
一回のロットは《つけ麺》の場合、三杯ほどの模様。
一回のロットは《つけ麺》の場合、三杯ほどの模様。
全面が具で覆われ、彩りも良い。
麺は中、厚みのあるやや平、ストレート、僅かに捻じれ。
表面はしなっとしているが、啜り心地は上々。
するっと口の中に納まってしまう。
表面はしなっとしているが、啜り心地は上々。
するっと口の中に納まってしまう。
茹で加減は、見た目通り軟らかめ。
その噛み応えは、むちむちのもちもちで、
饂飩を食べているみたい。
その噛み応えは、むちむちのもちもちで、
饂飩を食べているみたい。
意図的に、その線を狙っている印象。
量も茹で前でたっぷり300g強ありそうで
十分にお腹が膨れた(表示は、茹で後550g)。
十分にお腹が膨れた(表示は、茹で後550g)。
つけ汁は動物系+魚介系。
ちょっと見、粘度は無さそうなんだが
麺への絡みは十分。
ちょっと見、粘度は無さそうなんだが
麺への絡みは十分。
煮干し系の良い旨味が主体で、動物系は脇に回り、
素材由来と思われる自然な甘み。
素材由来と思われる自然な甘み。
くどくなく丸みがあり、最後まで飽きずに頂ける。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、ホウレン草。
チャーシューはトランプ大の5m厚。
軟らかいモノが三枚。
軟らかいモノが三枚。
香ばしく炙られ、豚らしい旨味も立つ。
メンマは濃い色付き。その割には
味付けは控え目で。
軟らかく煮込まれている。
味付けは控え目で。
軟らかく煮込まれている。
海苔は大き目のトランプ大が三枚。
磯の香りがする。
磯の香りがする。
ホウレン草は一掴み。
いい感じに彩りを添えている。
いい感じに彩りを添えている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
良くある系統だけれど、
きっちり味が組み立てられば十分に差別化がはかれる
良い証左。
きっちり味が組み立てられば十分に差別化がはかれる
良い証左。
麺もたっぷり、具も豪華で言うことナシ。