RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

江戸前煮干中華そば きみはん@五反田 2015年5月27日(水)

今日も今日とて、晩御飯が何時になるか、
あるいは、食べられるかすら判らない。

早めに何かお腹に入れておこうと
飛び込んだ標題店。

時間は17:40。

場所は駅の高架下【大崎】寄り。

イメージ 1


店内はL字型十席のカウンター。
入店時の先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は四。

券売機は店の外右側。

イメージ 2


イメージ 3



食したのは、
梅香る つけめん。
値段は840円。

食券を渡すと、麺の量と冷温の別を確認される。
並・大・特が同料金なので、
300gと検討を付け、大盛をお願いする。


十分ほどで麺とつけ汁が供された。


イメージ 4


イメージ 5


麺は中、やや細、縮れ。
この縮れ具合が何とも堪らんな。

表面はつるつるで、するっと
一息で吸い込めてしまう。

ちゃあんとコシもあり、
しこっとした噛み応え。

量は300g十分にある。

ただ、所々に付着している茶緑の破片は何だろう?


イメージ 6


つけ汁は魚介系。
表面をたっぷりの小口に切られた葱が覆う。

香りはそんなでもないけど、
一口食べれば、たっぷりの煮干しの旨味が広がる。

粘度は低め、ややさらさらしている。

それにしても 梅の香りは何処へ、と思いながら食べ進めると、
次第に独特の酸味が強くなって来る。

あれ、これは、どういった仕掛けだろう、
汁には その片鱗はないけど・・・・、と思ったら。

成る程、梅の味は麺に絡んでいたのね。
だから、下の方へ行くほど強くなるんだな。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門。


イメージ 7


チャーシューは子供の掌大が一枚。
しっかり豚の味がする。

メンマは細めで濃い色付き。
こりこりとした食感で個体ごとのブレはない。


イメージ 8


海苔はトランプ大が一枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


店員さんが「TEAM102」と書かれたTシャツを着用していたので
『TETSU』の関連店か。

それにしても、自分以外の五人も
皆が皆《つけめん》をしかも半数は《特盛》を
オーダーしているのって、いくら今日の東京が30°を超える暑さ
だからと言っても、少々偏り過ぎかも。