今年の食べ納めは特に干支の語呂合わせではないけれど、
7月にできた標題店。
7月にできた標題店。

店内は厨房に向いた五席のカウンター。
壁や窓に向いた二人が向かえる造り付けのテーブルが四か所。
11:30の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客も一。
壁や窓に向いた二人が向かえる造り付けのテーブルが四か所。
11:30の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客も一。
オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に店奥のレジで。
会計は食後に店奥のレジで。

「14時まで替玉無料!」とも記載されているので、
これは頃合いを見てお願いしようか。
これは頃合いを見てお願いしようか。
ものの数分で、オーダーしていない一皿が
目の前にとんと置かれる。
目の前にとんと置かれる。

モヤシ・キャベツ・人参・木耳。
所謂、野菜炒めか。
胡麻油も掛けられ芳ばしい。
サービスかな?
後でラーメンに入れてもいいんだろうか?
でも、替玉を待つ間に食べてもよいかも、
などと考えながら更に数分、
わざわざ厨房から出て、丼が供される。
カウンター越でも良かったんだけど。
所謂、野菜炒めか。
胡麻油も掛けられ芳ばしい。
サービスかな?
後でラーメンに入れてもいいんだろうか?
でも、替玉を待つ間に食べてもよいかも、
などと考えながら更に数分、
わざわざ厨房から出て、丼が供される。
カウンター越でも良かったんだけど。

う~ん、やっぱり全面が具で覆われているのって嬉しい。
馬肉・玉子・メンマ・木耳・海苔。
中央には白髪葱と分葱。
馬肉・玉子・メンマ・木耳・海苔。
中央には白髪葱と分葱。

麺は細ストレート、僅かに捻じれ。
あくまでも印象だけれど、トンコツラーメンのそれを
やや太くした感じ。
あくまでも印象だけれど、トンコツラーメンのそれを
やや太くした感じ。
表面には多少粗さが残り、スープの絡みは十分。
芯が微かにある茹で加減も好ましい。
芯が微かにある茹で加減も好ましい。
量は100gくらいだろうか。

馬肉の燻製は、短冊大。
思いの外、弾性がある。
一口で頬張ろうとしたが、大人しく口の中に入ってくれない。
思いの外、弾性がある。
一口で頬張ろうとしたが、大人しく口の中に入ってくれない。
しっかりした歯応え、そして薫香。生ハムとハムの
丁度中間な感じだが、これで+150円は微妙なところ。
丁度中間な感じだが、これで+150円は微妙なところ。
玉子は、黄身がかちんかちんに茹ったものが半分。
濃い味付けが中まで沁みている。
濃い味付けが中まで沁みている。

メンマは太い拍子木状。
さくりとした食感。
色は薄目ながら、ちゃんと味も付いている
さくりとした食感。
色は薄目ながら、ちゃんと味も付いている
海苔は10cm四方が一枚で
良い香りがする。
良い香りがする。

替玉をお願いすると、思いの外、短い時間で供される。
葱類も二種がトッピングされているのは嬉しい。
葱類も二種がトッピングされているのは嬉しい。
しかし、はて、これは先ほどと同じ麺だろうか。
量も100g強ありそうだし、やや軟らかめ、
捻じれも強めなんだが・・・・。
捻じれも強めなんだが・・・・。
待つ間に、先ほどの野菜炒めを2/3ほど食し、
残りの1/3は丼に投入するがこれはちょっと失敗だったかも、
スープが薄まってしまった。
残りの1/3は丼に投入するがこれはちょっと失敗だったかも、
スープが薄まってしまった。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
馬骨との水平思考は斬新で、アリな一品。
ただ脂の味に特色があるから
好き嫌いは判れそう。
好き嫌いは判れそう。