こちらは、一転して新宿の歴史を物語るもの。
しかも、自分にかなり近しい昭和の四十年代に収斂されており、
実際は三十四年(1959年)~五十一年(1976年)の情景が
眼前に展開される。
実際は三十四年(1959年)~五十一年(1976年)の情景が
眼前に展開される。
しかし、これらを観るにつけ、
複雑な思いが胸を去来する。
複雑な思いが胸を去来する。
当然、自分は東京の出身ではないので
ここで掲示されている期間の記憶は皆無なのだが、
例えば、西側の再開発により、
一帯の地名が全て「西新宿」などと言う
色気も素っ気もないものに変貌させられていくさま。
「角筈」「十二社」「淀橋」と言った町名は(バス停に僅かに残る以外に)
何処に行ってしまったの?
ここで掲示されている期間の記憶は皆無なのだが、
例えば、西側の再開発により、
一帯の地名が全て「西新宿」などと言う
色気も素っ気もないものに変貌させられていくさま。
「角筈」「十二社」「淀橋」と言った町名は(バス停に僅かに残る以外に)
何処に行ってしまったの?
一方で、自分達の頃には「歌舞伎町 噴水広場」、
今では「歌舞伎町 シネシティ広場」、
出来た頃は「歌舞伎町 ヤングスポット」って・・・・。
現在では失笑モノだが、当時は大真面目だったのだろうな。
今では「歌舞伎町 シネシティ広場」、
出来た頃は「歌舞伎町 ヤングスポット」って・・・・。
現在では失笑モノだが、当時は大真面目だったのだろうな。
時代はほんの少しズレているかもしれない。
しかし、見知っている情景や人々に近しいモノが
眼の前に広がっているのは堪らない。
しかし、見知っている情景や人々に近しいモノが
眼の前に広がっているのは堪らない。
会期は~4月13日 (日)まで。