【一ツ木通り】沿い。
標題店はお初も。チェーンとしては三度目。
値段はそこそこ張るが、相応の品を供するとの認識。
店内は厨房に向いたカウンターと
二人掛け・四人掛けのテーブル席が多数。
11:20の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見て直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。
食したのは、
涼風鶏そば+大盛り。
値段は1,040+200で1,240円。
麺は通常四種からの選択制も
当品に限っては二種。
おそらくこれが王道であろう
伝統の細麺=柳麺
を選ぶ。
そこから11分の待ちで供された一杯。
見本写真通りの見た目。
が、明らかに麺量が多いのが判る。
横から見れば具材の盛り上がりも相当。
勿論、その下には
麺も山型に盛られているのだが。
具材は千六本の胡瓜、白髪葱、千切りの搾菜、むしった蒸し鶏、
クコの実。
白・緑・赤の配色が美しい。
軽く味も付いており、
そのまま食べても美味しい。
麺は極細、ストレートで透明感あり。
滑らかにつるっと口中に入り、
ぷっつとややグルテン強めの食感。
量も250g近くあるのでは。
スープは鶏塩。
胡麻油が香り、胡椒のピリ辛も強めに効いている。
出汁の旨味が麺に適度に絡み、
良い感じの味わい。
汁まで完飲する。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
他の候補店が無い時の
セーフティバルブ的な一店。
こうした店は、在るだけで心強い。