お店のTwitterを確認していたら、
新たな「限定」がリリースされたよう。
《カルボナーラ》は数日前に食べたばかりだけど
違いを確認するのもまた一興。
で、二十日ほどの短いインターバルで標題店。
11:35の入店で先客は三。その後、
食べ終わって出るまでの来客は四。
入り口左手の券売機で購入したのは、
結。風 明太カルボ。
値段は1,000円。
「限定G」のボタンを
ぽちっと押してね。
食券を渡してから10分と
随分と待って供された一杯。
ホント、この店は
具材の盛り付け方が上手いなぁ。
中央にはディップで掬った明太子がこんもりと。
手前には黒々とした刻み海苔。
微塵の生玉葱とフライドオニオン。
拍子木状に切られたチャーシューが一掴み。
小口に切られた青葱も多目。
予め和えられてはいるようだが、
明太子を混ぜる為にせっせと撹拌する。
かなりムラになったかも。
赤みを帯びてない部分は
卵黄・生クリーム・パルメザンチーズを纏った素の部分。
麺は中、やや細、捻じれ。
何時もの《まぜそば》と同じだろうけど、
随分と長めに、ごわごわ食感に感じる。
むちっとした噛み応えがそこそこ。
量は確かに200g強。
味付けは洋風の旨味よりも
明太子と海苔の磯の風味が支配的。
《明太パスタ》を食べているような気分に。
麺を食べ終えたら、追い飯を所望。
カエシを掛け回したご飯が
ぽんと投下される。
これが合わないわけがない。
醤油の味が加味されて
更にうまうま。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
『@丸直』はかなり「洋」に振れていたけど、
こちらはかなり「和」寄り。
どちらも美味しかった。