一ヶ月ほど前に新規オープンの
『七彩@八丁堀』の姉妹店。
【2番通り】はほぼほぼもう【京橋】で
直ぐ脇の階段を上がれば、そこはもう【中央通り】。
店内は し の字型九席のカウンターが二か所。
11:00丁度の店頭着でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は八。
券売機は入り口左手。
タッチパネル式も、お金を後入れなのは好ましい。
最近流行りの先入れ式はどうにも馴染まない
食したのは、
油そば。
値段は870円。
+100円で 大盛り も考えたんだが
麺量が分からないので一旦回避。
食券を渡してから6分ほどで
予めセットされている折敷の上に、
受け皿に乗せられた一杯が供される。
何の気なしに丼に触れると、
これが熱々。
そしてチャーシューが随分とリッチだ。
トランプ大で厚みのあるバラ肉が五枚。
軟らかく、濃いめの味が染みている。
これは増す価値あるかも
メンマは細目の拍子木状。
こりこりした歯応え。
刻み海苔と、小口の葱も
たっぷり盛られている。
ちら見えしている麺は
最早『七彩』らしい外観で期待は大。
そして汁も多めの様なので、
先ずはさくっと撹拌してみる。
最初は白色だったものが、
次第に醤油色に染まって行く。
麺は太、平、捻じれ。
幅は不揃いでピロピロ感あり。
ずるっと啜ればもっちりした軟らかめの噛み応え。
しかし@八丁堀で食べた時ほどのインパクトは無いし、
なによりも量が少ない。
加水率にもよるけれど150g強くらいじゃないか。
大盛り必須だな。
出汁は大蒜醤油が利いており、
尖りのある鹹さ。
醤油の旨味よりも、大蒜の辛味が前面に出て
嫌いじゃないけど、麺の良さを相殺してしまっている気がする。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
この暑さでなければ《喜多方らーめん》にしていたところだが・・・・。
次回は少々値が張るけど《肉そば》でリベンジだな。