RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

七彩飯店@東京(八重洲地下街) 2021年10月2日(土)

一ヶ月ほど前に新規オープンの
『七彩@八丁堀』の姉妹店。


【2番通り】はほぼほぼもう【京橋】で
直ぐ脇の階段を上がれば、そこはもう【中央通り】。

f:id:jyn1:20211003092101j:plain

店内は し の字型九席のカウンターが二か所。

11:00丁度の店頭着でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は八。


券売機は入り口左手。
タッチパネル式も、お金を後入れなのは好ましい。
最近流行りの先入れ式はどうにも馴染まない

食したのは、
油そば
値段は870円。

+100円で 大盛り も考えたんだが
麺量が分からないので一旦回避。


食券を渡してから6分ほどで
予めセットされている折敷の上に、
受け皿に乗せられた一杯が供される。

f:id:jyn1:20211003092145j:plain

何の気なしに丼に触れると、
これが熱々。

そしてチャーシューが随分とリッチだ。


f:id:jyn1:20211003092155j:plain

トランプ大で厚みのあるバラ肉が五枚。
軟らかく、濃いめの味が染みている。

これは増す価値あるかも


f:id:jyn1:20211003092208j:plain

メンマは細目の拍子木状。
こりこりした歯応え。

刻み海苔と、小口の葱も
たっぷり盛られている。


ちら見えしている麺は
最早『七彩』らしい外観で期待は大。

そして汁も多めの様なので、
先ずはさくっと撹拌してみる。

f:id:jyn1:20211003092221j:plain

f:id:jyn1:20211003092113j:plain

最初は白色だったものが、
次第に醤油色に染まって行く。

麺は太、平、捻じれ。

幅は不揃いでピロピロ感あり。
ずるっと啜ればもっちりした軟らかめの噛み応え。

しかし@八丁堀で食べた時ほどのインパクトは無いし、
なによりも量が少ない。

加水率にもよるけれど150g強くらいじゃないか。
大盛り必須だな。


出汁は大蒜醤油が利いており、
尖りのある鹹さ。

醤油の旨味よりも、大蒜の辛味が前面に出て
嫌いじゃないけど、麺の良さを相殺してしまっている気がする。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


この暑さでなければ《喜多方らーめん》にしていたところだが・・・・。
次回は少々値が張るけど《肉そば》でリベンジだな。