RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 他力@神田 2020年1月28日(火)

【東口】に出て高架沿いを【秋葉原】方面に100mほど北上した右側。

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店内は厨房を囲む角が丸いL字型十席のカウンター、
壁沿いに二人掛けの小テーブルが二卓。

11:50の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。

荒天とはいえ、少々寂しい。


オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は食後に店奥のレジで。

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食したのは、
清湯 地鶏中華そば+各種大盛。
値段は880+100で980円。

オーダー時に背脂の有無を確認されるが
折角の清湯なので、ナシでお願いする


5分ほどで
「熱いです」とカウンター越しに
丼が手渡しされる。

何気なく受け取ると・・・・、あちっ!
マジ熱いんですけど。

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値段の割にはシンプルな見た目。

 

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中央にたっぷりの水菜と白髪葱。
特に前者が軟らかで口当たり良い。

柚子片も置かれている。

 

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チャーシューは二種が各一枚ずつ。

トランプ大で共に軟らか。

 

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メンマは軽めに色付きしゃくしゃくした歯応え。

 

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海苔は短冊大が一枚。
香りが良く厚みがある。

 

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麺は細、ストレート、ぱつんとした外観も
滑らかでするりと啜れ、さくりとした噛み心地。

三河製麺』の麺箱が軒先に置かれている。

量は200gほど。


スープは清湯醤油。表面には透明の油がたっぷりで
これが熱々が保持される秘訣ね。

「地鶏」と謳われてはいるものさほどの濃さはなく、
醤油の鹹さと味醂だろうか甘味が前面に。

完飲はせず。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


素材の好いものを使っているのだろうが、
デフォに大盛りを足して千円か、
ラーメンも高くなったものだと嘆息する。