RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

焼きあご塩らー麺 たかはし@アトレ川崎(ラーメンシンフォニー) 2021年1月3日(日)

『いちや』が撤退した跡地は、なかなか次が入らないなぁと思っていたら、
降臨したのはまさかの標題店。

12月20日のオープンなので
まだ混んでいるだろうし、『@本店』『@銀座店』にも行っているので
急ぎはしないのだが未食メニューがあったのを思い出す。

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ファザードは新しくなっているよう。

でも中はほぼほぼ居ぬき、
厨房に向いたストレート十三席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。


12:25で外待ち九人。でもキャパがあるので
直ぐに入れるだろうとたかをくくり食券購入後、列に着く。

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食したのは、
背脂醤油らー麺+大盛。
値段は820+120で940円。

思った通り10分ほどで中に招き入れられる。

入店時にはアルコール消毒、
席間に透明の衝立。

客が帰る度毎に、
カウンターはきっちり消毒。


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能書きを読みながら待つことほんの3分ほどで、
熱々の一杯が供される。

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おお!いかにもな見た目だ。

 

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チャーシューは大人の掌大のバラ肉が一枚。
炙られ香ばしく、歯触りは軟らか。

極薄に削がれた低温調理が複数枚。
火が入る前に食べた方が美味しいかも。


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メンマは板の様に切られ幅広。
節を感じこりこりとした噛み応え。

お約束の岩海苔が一掴み。

微塵の生玉葱も盛られている。


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麺は中、捻じれ。
表面はつるつる。

ずるっと吸い込み歯を立てればもちもちの食感。
麦の味が滲み出す。

量は200g強あるだろうか。


スープは魚介醤油。
ウリである乾物出汁よりも
醤油の鹹さと深みを強く感じる。

個人的にはベースの出汁の味がもっと強い方が好き。
旨味的にはちょっと物足りなさを感じる。

全体的には軟らかく軽めの応えなので
背脂と生玉葱を蓮華で追いかけながら八割方を飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


その後も客足は途切れぬものの
並びはできたりできなかったり。

ランチタイムのさ中であっても、
タイミングが良ければすんなり入店できそう。

もっとも、他店に比べれば
今のところ圧倒的に人気が集まっているようだが。