一ヶ月半前にオープンの新店は
近隣には珍しい{G系}。
【南口】に出て、目の前の道路を左手に。
【昭和通り】に突き当たる右手。
店内は厨房に向いたV字型、十二席のカウンター。
11:10の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。
券売機は入り口左手。
食したのは、
ラーメン 並 220g 。
値段は800円。
食券を渡すと直ぐにトッピング確認あり。
大蒜は抜き、野菜、玉葱をお願いする。
そこから6分の待ちで供された一杯。
野菜の盛り上がりはまずまず。
モヤシ95%、キャベツ5%の比率で
シャキ感の残る茹で加減。
天辺には微塵の玉葱が一掬い。
ただ大口で四回ほどを食べれば
ほぼほぼ無くなってしまう。
そこで天地を返す。
醤油色に染まった麺が現れる。
中、厚みある平、捻じれ。
表面は滑らか。
格闘感はなく、むっちり寄りのもっちり。
ぎゅっと歯を立てれば、麦の旨味がする。
量は200gちょっと。
直ぐに無くなってしまう。
スープは豚醤油で非乳化。
表面には透明の油が厚めに、
背脂も多く浮遊。
出汁感は軽め、醤油の鹹さも軟らかめ、
化調の旨味も抑えめで、
全体的にはライト寄り。
それでもほぼほぼを残すのだが。
豚は大人の掌大、
8㎜厚のバラ巻きが一枚。
軟らかく、醤油味の染みも抑えめ。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
食べ終わるのに5分ほど。
麺もスープも豚も軽め
野菜も少なめなので
インパクトには欠ける。