RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン豚の子@神田 2023年11月15日(水)

一ヶ月半前にオープンの新店は
近隣には珍しい{G系}。

【南口】に出て、目の前の道路を左手に。
昭和通り】に突き当たる右手。

店内は厨房に向いたV字型、十二席のカウンター。

11:10の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。


券売機は入り口左手。

食したのは、
ラーメン 並 220g 。
値段は800円。

食券を渡すと直ぐにトッピング確認あり。

大蒜は抜き、野菜、玉葱をお願いする。


そこから6分の待ちで供された一杯。

野菜の盛り上がりはまずまず。


モヤシ95%、キャベツ5%の比率で
シャキ感の残る茹で加減。

天辺には微塵の玉葱が一掬い。

ただ大口で四回ほどを食べれば
ほぼほぼ無くなってしまう。


そこで天地を返す。

醤油色に染まった麺が現れる。

 

中、厚みある平、捻じれ。
表面は滑らか。

格闘感はなく、むっちり寄りのもっちり。
ぎゅっと歯を立てれば、麦の旨味がする。

量は200gちょっと。
直ぐに無くなってしまう。


スープは豚醤油で非乳化。
表面には透明の油が厚めに、
背脂も多く浮遊。

出汁感は軽め、醤油の鹹さも軟らかめ、
化調の旨味も抑えめで、
全体的にはライト寄り。

それでもほぼほぼを残すのだが。


豚は大人の掌大、
8㎜厚のバラ巻きが一枚。

軟らかく、醤油味の染みも抑えめ。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


食べ終わるのに5分ほど。

麺もスープも豚も軽め
野菜も少なめなので
インパクトには欠ける。