和食の楽しみの一つは季節感。
食材も勿論そうだけど、器や盛り付けの彩りにも感じることが多いよね。
で、今日は”春”を感じる食事ということで、恒例の神保町は『花家』。
食材も勿論そうだけど、器や盛り付けの彩りにも感じることが多いよね。
で、今日は”春”を感じる食事ということで、恒例の神保町は『花家』。
まずは三種。《蕪のサーモン巻き》《バイガイ》《豆腐の白和え》
《鮪のづけ》。本来なら赤身だが、ご覧の通り中トロに近い部分もあり、贅沢。
切り方もサイコロ状ね。
片口の器に入っているのは《海鼠の親子》。山芋に海鼠・海鼠腸・クチコ。
濃厚な味わい。
魚は《のどぐろ》。
《蒸し鮑》。上には肝を潰したものがかけてある。
鮑は軟らかい上に、滋味たっぷり。肝の苦味が食欲を増進させる。
〆は《蕎麦》。と、
《もずく茶漬け》。足りないからね。一品だけじゃあ。我侭をお願い。
もずくは髪みたいに細く軟らかい。
デザートは、苺とキウイに生クリーム。
いやいや、春満載。
でも飲み物は、例によってビール、だけどね。
でも飲み物は、例によってビール、だけどね。