
《中トロの炙り》
表面の脂が程よく落ち、厚みは無いけど、外と中の食感、
味の差を楽しむ

《平目の肝巻き》
一つは塩、もう一つは紅葉卸を入れたポン酢で。
濃厚な肝の味が、口いっぱいに広がる。

《小柱》
さくっとした歯応え。潮の香りと旨味。

右手前は《山葵の茎》、左は《蛸の桜煮》、
右奥は《煮鮑》。煮物は軟らかい上に、旨味がぎゅっと濃縮。

《若布、筍、蕗》木の芽の味も爽やか。今日、一番の旬の味。
お寿司屋さんらしくは、ないけどね。

《鱚》上にはおぼろ。

《焼鯖》これはお初。火を通すことで、余分な脂は落ち、
魚本来の旨味が活性化。より濃い味に。

《小肌》何を置いても、コレ。握りやきっつけ、飾り包丁が、
少しずつ変化してるかな?

《巴丼》鮪は二種。何時もなら小丼だが、
今日はお腹に余裕があったので、ランチ時に使用する
大き目の丼に入れてもらう。
まさに贅沢。

最後はお約束《海苔巻き》
コレを食べた後のお茶が、また染みるんだなぁ。