300mほど直進し、最初の信号を渡った左手。

11:30の店頭着も
まだ開店していない気配。
まだ開店していない気配。
付近の日陰で時間をつぶしていると
二分ほど経ち暖簾が出される。
二分ほど経ち暖簾が出される。
速攻で滑り込みイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
店内は厨房に向いた六席のカウンター。
券売機は店の中ほど右手。
給水器もその脇に在る。
給水器もその脇に在る。
《つけ麺》も含めて
汁ナシのボタンは左隅にひっそりと纏まっているので
捜すのに戸惑ってしまった。
汁ナシのボタンは左隅にひっそりと纏まっているので
捜すのに戸惑ってしまった。
食券を渡す時に「大盛りで」とお願いする。
普通:200g、大盛300gの表示で同料金。
普通:200g、大盛300gの表示で同料金。
九分ほどで銀皿の上に載った白い丼が
目の前に置かれる。
目の前に置かれる。

全面が具材で覆われている。これだけでココロが浮き立つ。

チャーシューは子供の握り拳大を切り分けたもの。
量が多いし、口当たりが燻製にされたそれの様にしっかりとある。
豚の旨味もちゃんとする。
量が多いし、口当たりが燻製にされたそれの様にしっかりとある。
豚の旨味もちゃんとする。

葱に加えて、たっぷりの乾燥岩海苔。

水菜もね。
これらをさっくりと撹拌すると・・・・、

現われた麺が素晴らしい。
太、平、縮れ。
端の方はぴろぴろとし
幅も不揃い。
端の方はぴろぴろとし
幅も不揃い。
それにしても、この縮れ具合と言ったらどうだろう。
茹でる前に、ぎゅっぎゅっと揉み込む音が聞こえたけど
その成果なのね。
麗しい口当たり。
茹でる前に、ぎゅっぎゅっと揉み込む音が聞こえたけど
その成果なのね。
麗しい口当たり。
ややの軟らかさ。
つるんとした口当たり。
もちっとした噛み応え。
つるんとした口当たり。
もちっとした噛み応え。
量もたっぷり300g。
どこをどう取っても
素晴しいの一言で、一気呵成に食べ終わり、
え~っつ、もっと有っても良かったかも。
素晴しいの一言で、一気呵成に食べ終わり、
え~っつ、もっと有っても良かったかも。
ベースの旨味は醤油。
それに岩海苔の磯っぽい味が加わり
かなり鹹めに感じる。
それに岩海苔の磯っぽい味が加わり
かなり鹹めに感じる。
それでも油はさっぱりしているので
全然OK。
全然OK。
最後まで飽きずに頂ける。


トッピングの玉子の表面は薄い色付きも
黄身は赤み掛かり、ねっとりとした口当たり。
黄身は赤み掛かり、ねっとりとした口当たり。
味も濃厚で、120円の設定はどうよと
最初は思ったけど、十分満足の行くクオリティ。
最初は思ったけど、十分満足の行くクオリティ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
店先に停まっている自転車の台数からも判るように
近隣の人達に愛されているんだなぁ。
近隣の人達に愛されているんだなぁ。
でも、これが長続きする秘訣だよね。